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日本時間の6月4日未明、Appleが開発者向けに開催したイベントWWDC2019で、AppleWatch向けの最新OS「watchOS 6」が正式に発表されました!
watchOS 6では、AppleWatch上で動作するAppStoreが追加される他、新しい文字盤に新しいアプリや新しい機能など、盛りだくさんのアップデートとなっています!
2019年の秋に公開されるということで、今から楽しみですね!!
というわけで、発表されたwatchOS 6の詳しい情報を紹介していきます!
ヘルスケア&フィットネス機能の強化
これまでのAppleWatchの傾向通り、ヘルスケア&フィットネス機能は今回も大きく強化!
月経周期を管理するアプリ「Cycle Tracking」や、周囲の騒音を計測するアプリ「Noise」が追加されます。
また、従来からある「アクティビティ」機能も強化!
「Activity Trends」という機能が加わり、従来は1日のアクティビティリングに注目していましたが、もう少し長期的な観点で「活動カロリー」「運動時間」「ウォーキングのペース」といった主要な指標をチェックすることができます。
なお、月経周期の個人情報や、「Noise」アプリで利用した周囲の音声などは、外部へ送信されるようなことはなく、プライバシーは安全に保護されるとのことです!
App Storeが追加!!
watchOS 6では、AppleWatchから直接AppStoreにアクセスすることができるようになります。
これまでは、iPhoneの「watch」アプリ経由でアプリをダウンロードしていましたが、これからはAppleWatch上でもアプリの検索やダウンロードが可能です!
また、開発者観点では、iOSアプリがなくてもApple Watch上で独立して動作する「Apple Watch専用アプリ」が開発できるようになるのが非常に大きな変更点です!
新しい文字盤が追加!
新しいデザインの文字盤も追加されます!
また、時計として追加機能として「時報」の機能も追加!
振動や音で時報をお知らせしてくれるようです。何気に嬉しい追加機能ですよね!
新しいアプリが追加!
ヘルスケア系以外にも、「オーディオブック」「ボイスメモ」「電卓」のアプリが追加されます!
その他、Siriによる検索結果としてウェブページをAppleWatch上で表示する機能も追加されるようです。
また、開発者向けには、「音楽」「ラジオ」「Podcast」をストリーミングするためのオーディオAPI、理学療法や瞑想などの長時間利用を想定したアプリ向けのランタイム拡張のためのAPI、CoreML(AppleWatch Series4のみ対応)が利用可能になります。
さらに、スポーツジムのフィットネスマシンと連携するGymKitもサポートを拡大するようです!
その他の変更点もたくさん!!
新色バンドも登場!
「カナリアイエロー」「ドラゴンフルーツ」「コーンフラワー」のスポーツバンドが追加!
また、新しいプライドエディションのスポーツループバンドも追加。
これらの新色バンドは、すでにAppleStoreでの販売が開始されています!
より、AppleWatch単体での動作が強化された今回のwatchOS 6。
特にAppleWatchのみで動作するアプリが開発可能になったことで、watchアプリが盛り上がる可能性を感じるアップデートでした!
正式な公開は2019年秋。
おそらく9月の後半頃になると思いますが、今から楽しみでたまりませんね!!