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9月に配信が予定されているAppleWatchの最新OS「watchOS 6」で、AppleWatch単体で直接OSアップデートが可能になることがわかりました。
watchOS 6では、AppleWatchに専用のAppStoreが提供されるなど、iPhoneと接続なしの状態でも様々な機能が使えるように進化をする方針が打ち出されています。
その方針の一環として、OSアップデートもAppleWatch単体で実行可能になるようです。
これまで、AppleWatchのアップデートはiPhoneの「Watch」アプリを介して行っていましたが、AppleWatchをiPhoneの通信圏内に置いておく必要があるなどいくつかの制限がありました。
以前は、watchOSのアップデートの際には先行してiOSのアップデートが必要でしたが、最近ではiOSと連携不要なwatchOS単体でのアップデートも増えてきており、iPhoneを介してのアップデートはあまり意味を持たなくなっていました。
この新機能の詳細はVentureBeatのJeremy Horwitz氏がTwitterで報告しています。
Sure seems like the stage is being set for direct-to-Apple Watch software updates in watchOS 6, though it hasn’t been fully freed quite yet from the need to approve things on the iPhone. pic.twitter.com/pf3wBC3vU5
— Jeremy Horwitz (@horwitz) June 17, 2019
現時点では、完全にAppleWatch単体では動作しておらずiPhoneでの承認操作が必要なようですが、正式版のwatchOS 6では完全に単体で動作するとのことです。
アップデートに際して、AppleWatchが充電されていること、バッテリー残量が50%以上であること、そしてWi-Fiに接続されていることが必要となっています。
[ via watchOS 6 should support direct-to-Apple Watch software updates ]