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【2020年最新】Apple Watch Series 6, watchOS 7の最新情報まとめ

Apple Watch Series 6, watchOS 7の最新情報まとめ

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今年も、例年通り9月の後半に新型のApple Watch「Apple Watch Series 6」が登場すると見られています。
また、Apple Watch 6の登場に合わせて、最新のOSである「watchOS 7」へのアップデートも見込まれています。

そんなApple Watch Series 6とwatchOS 7について、少しずつ判明してきている最新情報をまとめていきたいと思います。
新情報が入り次第、こちらの記事は随時アップデートしていきますので、新型Apple Watchに興味がある人は、ぜひ時々覗きにきてください!

Apple Watch(アップルウォッチ)6はどんなモデル?

デジタルクラウンにTouchIDセンサを搭載

現在のパスコード認証、iPhoneでの認証に代わる新たな認証方法として、TouchIDが採用される可能性があるようです。
TouchIDセンサは、デジタルクラウンに組み込まれると見られています。

Apple Watchでの認証は、装着後一度だけ必要なので、あまり頻繁に使うものではありませんが、単体でのAppの購入など、認証があると便利な場面も増えていることから、必要性は高まっているのは間違いありません。
手軽な操作でセキュリティレベルが上がるのはユーザーとしても嬉しいところなので、TouchIDの搭載は楽しみですよね!

MicroLEDディスプレイの採用

Apple Watch Series 6では、「MicroLEDディスプレイ」が採用される可能性が高いと見られています。

注意

最新の情報では、Apple Watch Series 6でのmicroLED搭載は見送りになるとのリーク情報も出ています。期待のポイントでしたが、Series 7以降での採用となるかもしれません…。

MicroLEDの採用により、より明るくより薄いディスプレイが実現可能。
また、消費電力も現在より抑えることができ、より長いバッテリー持ちが期待できると見られています。

Series 5で採用されたディスプレイの常時表示ですが、現状ではバッテリーの消費が激しく、1回の充電でギリギリ1日持つというのが現実。
少なくとも、常時表示未対応のSeries4以前と比べても、同等のバッテリー持ちは期待したいところです。

実際に使ってみると、もう元には戻れないと感じるくらい便利な「常時表示」。
「バッテリー持ちの改善」と「ディスプレイ常時表示」の両立は、やはりApple Watch Series 6に期待したいポイントですよね!

watchOS 7の新機能は?

watchOS 7の進化ポイントを動画で観る

watchOS 7の進化点について、2020年3月時点で判明している情報を動画でまとめたので、まずはこちらをご覧ください!

watchOS 7で追加される新文字盤、アップデートする文字盤

インフォグラフ・プロ

watchOS 7の新文字盤として「インフォグラフ・プロ」が追加されると見られています。
インフォグラフはその名の通り「インフォグラフ」がベースの文字盤ですが、特徴として「タキメータ」が採用されると見られています。

タキメータは、機械式時計で採用されている仕組みで、主に時速などを測定するために使われる計算尺。
ベゼル部分に細かい数字の目盛りがついているのが特徴的です。

機械式時計のタキメーター(ロレックス ・デイトナ)
機械式時計のタキメーター

初代から採用されている「クロノグラフ」という文字盤では、アプリを立ち上げることなく文字盤上でストップウォッチを使うことができます。
「インフォグラフ・プロ」でも同様に、アプリではなく文字盤上で「速度計」が使えると思われます。

「プロ」の名を関することからも、既存のSeriesでは使えない、Apple Watch Series 6限定の文字盤となる可能性が高そうです。

インターナショナル

新文字盤として、「国旗」をモチーフにした文字盤が追加されると見られます。
詳細は不明ですが、Series 3を含む旧モデルでも使える文字盤になる可能性が高そうです!

watchOS 7の新しい文字盤「インターナショナル」
「インターナショナル」のイメージ。
Series4以降でフルスクリーンに対応し、Series 3位前では中央に丸く切り取ったデザインになりそう。
[ Image via watchOS 7 to include new ‘International’ Apple Watch face with multiple country flags – 9to5Mac ]

写真:共有アルバムから文字盤が作成可能に

すでに提供されている「写真」文字盤では、自分で撮った写真意外に「共有アルバム」を文字盤に設定することができるようになります。

現状も「共有アルバム」自体は文字盤の設定ができますが、あくまで設定できるのは自分が撮影した写真だけ。
アルバムを共有している家族や友達の写真は同期されていませんでした。

watchOS 7では、共有アルバムがまるっと文字盤にできるので、共有アルバムを使っている人には嬉しいアップデートになりそうです!

文字盤の共有機能

watchOS 7では、カスタマイズした文字盤をシェアする機能が提供されるようです。

色やデザイン、コンプリケーションの組み合わせなど、自分好みにカスタマイズした文字盤をそのまま誰かと共有することができます。
有名人やインフルエンサーが自分の文字盤を共有してくれると、自分のApple Watchにも同じ文字盤を設定することができるので、なかなか楽しそうです!

当サイトでもたまにおすすめのコンプリケーションの組み合わせなど説明していますが、この機能を使うと一発で説明が完了するので便利そうだなと思っています。

watchOS 7の健康系のアップデート

純正の睡眠トラッキングアプリ

いよいよ、Apple純正の「睡眠トラッキング」アプリが登場するようです。

睡眠トラッキングは、「AutoSleep」を中心にサードパーティ製のアプリが多く、このためにAppleWatchを買う人もいるような人気で定番のアプリ。
AutoSleepから乗り換えたくなるようなアプリになるかどうか…期待したいところです!

「目覚まし」との連携にも言及されているようで、睡眠を分析しながら一番目覚めやすい時間に目覚ましを鳴らしてくれるような機能がトータルで提供されるとかなり嬉しいところです。

note
Apple Watchでの睡眠ログの取り方はこちらの動画でも紹介しているのでぜひ!
「睡眠ログとってどうするの?」「寝てる時にApple Watchつけてるなんて、いつ充電するの?」という疑問についても答えてます!

血中酸素飽和度の異常を通知

心拍数の異常を検知した際に通知があるのと同様、「血中酸素飽和度」の異常を検出した際に通知を飛ばしてくれる機能が追加されるようです。

血中酸素飽和度とは、その名の通り血液中の酸素の量の事でSpO2とも呼ばれています。
この数値が下がると、呼吸不全が起きたりすることもあるようで、異常時に通知があるのはいざというときみ役に立ちそうですね!

ハードウェア的にはSeries 4の時点で採用されている「心電図」機能が未だ日本では使えないように、この機能も日本で利用できるものになるかは不明です。
心電図と合わせて、日本国内での利用解禁があると期待したいですが…。

ペアレントコントロールとスクールタイム

watchOS 7では、1つのiPhoneで複数のApple Watchを利用できるようになりそうです。

現状でも複数のApple Watchをペアリングできますが、あくまで使えるのは1台のみ。
watchOS 7では、「自分用」「子供用」として複数のApple Watchを同時利用できるのが大きな進化点です。

子ども用のApple Watchは、連絡先など機能を制限することも可能。
また、特定の時間にさらにアプリの使用などを制限する頃ができる「スクールタイム」という機能も併せて提供されるようです。

Apple Watch Series 1、Series 2は対象外に…

watchOS 7のサポート対象から、Apple Watch Series 2とSeries 1が外れる可能性が高いと様々なメディアが報じています。

Apple Watch Series 2は2016年に発売されたモデル。
Series 1は、前モデルである初代Apple Watchをベースに開発された廉価版として同じく2016年に発売されています。

現行の最新OSである「watchOS 6」では、初代のApple Watchがサポート対象外に。
Series 2、Series 1は一部機能が使えない制限はありながらもサポート対象となっていました。

しかし、watchOS 7では、いよいよそのサポートが外れそうです。


という感じで、現時点でわかっているApple Watch Series 6、watchOS 7の新機能でした。
引続き、新しい情報が入ったら、こちらのページにどんどん追記していくので、興味がある人はぜひ時々覗いてみてください!

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