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2020年登場のAppleWatch Series6、MicroLEDディスプレイを採用!より明るく、より薄く

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Appleが次世代のAppleWatch向けのディスプレイとして、現行のOLEDからMicroLEDへと切り替える計画であることを、台湾のメディア「聯合新聞網」が報じています。

MicroLEDは、OLEDに比べて省電力で、薄型化が可能。さらに輝度も高いということで、AppleWatchと非常に相性の良い技術。
現時点では、台湾に本拠地を置く複数のサプライヤーと交渉の段階であり、今年発売が見込まれているAppleWatch Series5への採用は難しいものの、来年2020年に発売されるモデル(おそらくSeries 6)での採用は現実的と予想されています。

また、2020年後半のAppleWatchを皮切りに、iPhoneへもMicroLEDを適用していく計画もあるようです。

MicroLEDってどんな技術?

MicroLEDが一躍有名になったのは、2018年にサムスンが発表した”第3の新世代テレビ”と言われている「The Wall」。
極薄の大きな画面に、注目した人も多いと思います。

現在主流となっているOLED(有機EL)ですが、本来のRGB独立したLED発光ではなく、独立した白色LEDにカラーフィルターを組み合わせた方式が主流。
LEDとフィルターを組み合わせるため、その分厚みが必要。さらに、フィルターで多少の減光が起こるため、輝度も本来のLEDの明るさよりもやや暗くなってしまいます。(明るくするためにはその分電力を必要とする。)
[ via 液晶、有機ELに続く!? 第3の新世代テレビ「マイクロLED」とは? – 価格.comマガジン ]

一方のMicroLEDは独立したR、G、BのLED自体を光らせる構造。
シンプルな構造のため薄型化が容易で、輝度もLED自体の輝度そのままのため、少ない電力で明るさを担保することができます。
[ via 液晶、有機ELに続く!? 第3の新世代テレビ「マイクロLED」とは? – 価格.comマガジン ]

また、MicroLEDの特徴として、画面の焼付きが少ないことも挙げられます。
消費電力が少なく、画面の焼付きが起こりにくいとなると、AppleWatchユーザーとしては待望の機能である「画面の常時点灯」を期待してしまうところですね!!

おそらく今年発売のAppleWatch Series5は、現行のSeries4と同様のデザインが採用されると思われますが、”薄型化”が可能なMicroLED採用のSeries6では、外観デザインも刷新されることになるでしょう!
Series5も発売前ではありますが、早くも2020年モデルのSeries6が楽しみになってしまいますね!

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