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Twitterが文字盤に!?アイデアが光る文字盤ハックアプリ「Glimpse Watch Face」が楽しい!

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Glimpse

Apple Watchの醍醐味の一つに文字盤のカスタマイズがありますが、今のところ文字盤はサードパーティへ開放されていないため、Appleが用意した既存の文字盤しか使うことはできません。<参考:watchOS3対応!AppleWatchの文字盤全種類のカスタマイズ項目を総まとめ
そんな制限のなか、以前紹介した文字盤アプリ「WATCHe」などのように、裏技的なアイデアで事実上のサードパーティ文字盤アプリを実現しているアプリも存在しています。

本日紹介するアプリ「Glimpse Watch Face」もまた、かなり裏技的なアイデアを駆使しして“Twitterの文字盤”を実現したアプリです。

https://vine.co/v/5rTaDaQPDnZ

「Glimpse Watch Face」ってどんなアプリ?

Glimpses Watch Faceは一言で言うと、「写真」「フォトアルバム」の文字盤向けの壁紙カスタマイズアプリです。
以前「Facer」というアプリを紹介したことがありますが、「Facer」と同様に特定のテーマの画像をアルバムに保存し「フォトアルバム」の文字盤に設定するのが本来の使い方です。

ただ、Glimpses Watch Faceには「Twitter」や「Tumblr」「Pinterst」といったSNSのテーマが用意されており、SNSアカウントと紐付けることで、自分のタイムラインを同期させた文字盤を作ることができるんです。
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Twitterの場合、文字盤に設定されるのは”画像ツイート”。
ツイートに添付された画像をベースに、Twitterのアイコンとアカウント名、ツイート本文が掲載された画像が生成され、文字盤に表示されます。
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「Glimpse Watch Face」には”あとで読む”機能もあるんです!

これだけだと、単に「フォトアルバム」の文字盤を使っているだけなので実用性は無いように思えますが、Glimpse Watch Faceのすごいところは、いわゆる”あとで読む”機能を実現しているところ。
使い方は簡単で、あとで読みたいツイートが画面に表示されたときにスクリーンショットを撮るだけです。

※watchOS 3のスクリーンショット機能はアップデート直後オフになっている場合があります。→タイムトラベルが使えない?スクショが撮れない?watchOS 3へのアップデートでリセットされる設定に要注意!

スクリーンショットを撮っておくと、Glimpse Watch FaceのiPhoneアプリ側で保存されたスクリーンショット画像を解析して、リストにストックしてくれます。
リストを選択すると、ブラウザが起動し、ツイートをじっくりと確認することができます。
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未読のアイテムはバッジにも表示してくれるので便利です!
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「Glimpse Watch Face」の使い方は?

iPhoneアプリを起動するとチュートリアルが表示されるので、そのとおりに設定すれば設定は簡単です。

まずはiPhoneのWatchアプリから、Apple Watchと同期するアルバムに「Glimpse」を指定します。
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「Glimpse Archive」というアルバムもありますが、こちらは過去記事のアーカイブ用フォルダなので、「Glimpse」の方を選ぶように気をつけましょう。

続いて、今度はApple Watch側でフォトアルバムの文字盤を作成します。
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設定直後はiPhoneとApple Watch間での同期が取れていない場合もありますが、その場合は写真が同期されるのを少し待ちましょう。

続いて、iPhoneの「Glimpse Watch Face」で同期したいテーマを選択します。
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Twitterの場合は、ボタンをオンにする際にアカウント設定画面が表示されます。

Twitter以外にもTumblrやPinterstといったSNSとの連携もできます。
また、ナショナルジオグラフィックやTIME、CSSといった海外メディアのテーマもあり、高画質な画像をテーマに設定したり、最新ニュースのフィードを受け取ることもできますよ!

なお、watchOS 3から「フォトアルバム」「写真」の文字盤の時計の位置は上だけではなく下にも設定できるようになりました。
時計を下に表示したい場合は、画像のキャプションと時計が重ならないように、iPhoneの「Glimpse Watch Face」からキャプションの位置を上に設定するようにした方が良さそうです。
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画像がなかなか同期されない場合は…

Glimpseがフィードを取得する→フィードから画像を生成しアルバムに保存する→アルバムをApple Watchに同期する→文字盤を更新する、とバックグラウンドでの処理があるため、なかなかリアルタイムに文字盤が更新されないのがGlimpse唯一の泣き所。
ただ、すぐにフィードを更新したい場合の手順も用意されています。

やり方は簡単で、Apple Watch版の「Glimpse」を開き、対象のフィードのResyncボタンをタップするだけ。
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もちろん、iPhone→Apple Watch間の通信が低速なこともありボタンを押して即時反映とはいかないんですが、なかなか更新されてないなと思った場合はこの機能を利用してみてください。


Apple Watchはまだハード自体が黎明期で絶対的な王道アプリが存在しません。また、アプリ開発における制限も多い環境です。
しかし、それらの制限が逆にアプリ開発者を刺激するのか、予想もしないアイデアで面白いアプリが生まれやすい土壌であるとも言えると思います。
「Glimpse Watch Face」はまさにそういうアイデアが光るアプリではないでしょうか。
こういうアプリを発掘するのも、Apple Watchの楽しみ方の一つかもしれませんね!

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