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台湾のメディア「DigiTimes」が、Appleが2020年に市場投入すると噂のARヘッドセットについての新たな情報を伝えています。
「Apple Glass」という名称で数々の噂がで始めているAppleのARヘッドセットですが、今回発表されたのは新たな提携先。
DigiTimesによると、Appleが提携しているのはゲームプラットフォーム「Steam」の運営で有名な「Velve(バルブ)」になるようです。
SteamはPC向けのゲームプラットフォームとして有名ですが、2015にはVRに対応したプラットフォーム「SteamVR」を立ち上げ。
独自のVRヘッドセットである 「Valve Index」 も発表しています。
AppleとValveの連携は、すでにmacOSでのVRヘッドセットのサポートや、SteamVR for macOSの提供などが進められており、ARヘッドセットに関する業務提携も唐突な話ではなく、現実味のある提携と言えそうです。
iOSのベータ版のなかからAR(VR?)ヘッドセットのアイコンが見つかるなど、AppleがARに注力している可能性は非常に高く、アナリストも2020年と近々の発表を予想しています。
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ゲームプラットフォーマーとしての対立もあった両社ですが、ARの共同開発としては強力なパートナー。
さらに期待が高まりつつ、正式な発表を待ちましょう!!
[ via DigiTimes: Apple Partnering With Valve to Develop AR Headset – MacRumors ]