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「ヘルスケア」を徹底的に使い倒す!ダイエットしたいApple Watchユーザーのための体重計比較

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Healthcare

Apple Watchを使うようになって、iPhoneの「ヘルスケア」アプリを眺めることが増えました。
2014年にリリースされたiOS8から標準搭載されている「ヘルスケア」ですが、特にAppleが大々的に利用を促進しているわけでもないせいか、いまひとつ何に使えばいいのかわかりませんでした。
でもApple Watchを使うようになって、自分の身体に関わるいろいろなデータをまとめて見れるようになり、眺めているだけでもなかなか楽しいものです。

でも、どうせならApple Watch関連だけじゃなく、もっと「ヘルスケア」アプリを使い倒してみたいものです。

というのも、実は初代Apple Watchを使い始めた当初、運動に対するモチベーションも上がって、いい感じに体重も落ちていったんですが、途中で体重の管理に飽きてしまいまして…。
当時も「ヘルスケア」と連動するアプリを使っていたのでデータを一元管理できていたんですが、アプリへのデータ入力は”手動”だったんです。
やっぱり手で入力するのってかなり面倒くさいんですよね…。

自動的に「ヘルスケア」で体重も含めて一元管理できれば、運動と体重の関係性もわかりやすく、今度はモチベーションを落とすことなくダイエットに成功するはず!!
ということで、「ヘルスケア」連動する体重計の購入を検討してみました。

ヘルスケアの詳細はこちら⇒iOS – ヘルスケア – Apple(日本)

簡単にヘルスケア連動できるのは「タニタ」と「Withings」の体重計

Bodyscale

日本で体重計と言えば「タニタ」と「オムロン」が二大巨頭。
体脂肪なども測定できる高機能な体重計と言えば、まずはこの2大メーカーの製品に行き着くと思います。
ただ、現時点でオムロンはヘルスケアに未対応
CSVでデータを書き出してヘルスケアに読み込ませることはできるようですが、そんな面倒な作業、絶対すぐにやらなくなる予感…。
一方の「タニタ」はヘルスケアに対応しており、BluetoothでiPhoneと体重計を接続することで、「タニタヘルスプラネット」というアプリ経由でヘルスケアに連動することができます。

bluetooth接続ができるタニタ製品は最新の最上位モデルが「タニタ インナースキャンデュアル RD-903」。
ただ、値段がなかなか高いので下位機種の「タニタ インナースキャンデュアル RD-902」でも問題ないと思います。
902では「基礎代謝量、体内年齢、体水分率」は測定できないものの「体重、BMI、体脂肪率、筋肉量、筋質点数、推定骨量、内臓脂肪レベル」といったダイエットに必要な情報は記録できます。

比較はこちら⇒RD-902・RD-903|デュアルタイプ体組成計 innerscan DUAL|タニタ

もう一つ、ヘルスケア連動できる体重計が「Withings」の体重計。
Apple Storeでも販売されているフランスのメーカー「Whitngs」の体重計は、デザイン性の高い体重計として人気です。
「Withings WS-50 Smart Body Analyzer」というモデルがずっと人気でしたが、今年の夏に新型モデル「Withings スマート体重計 Body Cardio」と「Withings スマート体重計 Body」の2機種が発売されています。

Withingsの最大の魅力は何と言っても”乗るだけ”なところ。
Wi-Fi経由でWithingsのサーバーにデータが自動的に保存されるので、BluetoothでiPhoneと接続するという手間すら不要!
体重を量りたいときに体重計に乗るだけで、勝手にヘルスケアにデータが同期されていくようです。
これは魅力的!!

最新モデルの上位機種である「Body Cardio」が計測項目も多く高機能ですが、「心拍数、脈派伝播速度」は測定できないものの下位機種の「Body」を選ぶのもアリでしょう。
一世代前のモデル「WS-50」も値段が下がり魅力的ですが、体重、BMI、体脂肪しか測定できないのがちょっとネックですね…。

Withingsの各モデルの計測内容の比較はこちら⇒体重計の各モデルの違いは何ですか? – Withings

正確性の「タニタ」、デザインと”乗るだけ”の「Withings」。どちらを選ぶべきか…?

さて、ヘルスケア対応の体重計、「タニタ」を買うか「Withings」を買うか。なかなか悩みどころです。

ポイントとしては、やはりタニタの魅力は数値の正確性
体重計メーカーとしての歴史と実績もあり、アスリート向けの体脂肪測定などもサポートした機能性はWithingsの体重計を大きく上回ります。
(なんせ、Withingsの体重計は最小測定単位が200g(Cardioは100g)。タニタは最小単位が50gなので、精度はかなり違います。)

一方の「Withings」の魅力はまずなんといってもデザイン
本体もそうですが、アプリのデザインもかなり違いがあります。
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Apple Watchが好きな人はデザイン性の高い製品が好きな人も多いはず。
そういう意味では「Withings」の方が親和性があるように思います。

また、以前体重管理に飽きてしまった経験を考えると、”乗るだけ”というのもかなり魅力的。
Bluetooth接続も全然手間はかからないと思うものの、やはり”乗るだけ”で済むのは画期的ですよね。

というわけで…
ダイエットが目的であればそこまで詳細な精度は必要ないだろう…っていうかやっぱりかっこいい製品がいいし、少しでも面倒さがない製品がいい!ということで、Withingsの体重計を選ぶことに決めました!

さらに、Withingsのどの機種にするかという点ですが、新型機種の廉価版「Body」!これに決めた!

上位機種の「Cardio」や前世代の「WS-50」と比べると、Bodyは「心拍数」の計測機能が無いのですが、心拍数はApple Watchで測定できるので別に必要ありません。
「Cardio」だけが持つ「脈派伝播速度」は動脈硬化のリスクをチェックできると魅力的ですが、それだけのために2倍近い1万円もの価格差が生じるのは…。
(価格で言うと、タニタのインナースキャンデュアルと比べても「Body」が一番安いです。それでも1万3000円と体重計としてはなかなか高価ですが。。。)


というわけで、ヘルスケアをより使い倒すために購入を決めた「Withings Body」。
商品が届きしだい改めてレビューしたいと思います!
クリスマス、お正月と太りそうな季節ですが、これでダイエットするぞー!

Apple Watchを使ってダイエットしたい人はこちらの記事もご参考に!→Apple Watchでダイエット!今日からダイエットを始める人のためのムーブゴール設定

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