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「どんなに安い時計にも付いているのに、どうしてApple Watchにはできないの?」
発売当初から不満点として上げることが多かったのが、デジタル時計の秒表示機能でした。
今秋リリース予定の最新OS「watchOS 3」では、ようやくデジタル時計の秒表示が可能になるようです。
デジタルでの秒表示をサポートしている文字盤は、watchOS 3の「アクティビティ デジタル」。
watchOS 3で追加される新しい文字盤の一つです。
上記はiOS 10版のウォッチアプリのスクリーンショットですが、「アクティビティ デジタル」のカスタマイズ項目として「Show Seconds(秒を表示する)」が用意されているのがわかります。
秒表示がない場合の表示は、WWDCでも発表されたこちらのイメージの一番右端のものになります。
今のところサポートされている文字盤はこれだけですが、今後のアップデートで他のデジタル時計へも反映されるかもしれません。
「モジュラー」など、人気のデジタル文字盤には是非反映してもらいたいですね。
デジタル時計の秒表示については、Apple公式のフォーラムでも度々話題になっていました。
・デジタル時計の秒表示 | コミュニティ
・Digital watch face with seconds displayed? | Communities
どのフォーラム、「秒が見たいならアナログの文字盤を使う」という回答や、「Appleへのフィードバックを行って、期待を込めて待つ」という回答が占めており、解決方法は示されていませんでいた。
Appleに対してどれほどのフィードバックが送られたのかはわかりませんが、watchOS 3がユーザーの要望がしっかりと反映されたアップデートになっているのがわかりますね。
デジタル時計の秒表示を待っていたユーザーは、秋までもう少し待つ必要がありますが、ようやく待望の使い方ができそうですよ!