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AppleWatchでタスク管理!最強の秘書アプリともいわれる「たすくま」を使ってみた

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「タスクシュート」と呼ばれるタスク管理方法を採用し、「最強の秘書アプリ」なんていう呼ばれ方をすることもあるアプリ「たすくま」
3月のアップデートでApple Watchに対応したこともありずっと気になっていたのですが、今タスク管理アプリとして使っているTodoistにもかなり満足していることもあり、なかなか手を付けられずにいました。

ただ、先日AppleWatchJournalで紹介した「目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本」という書籍の中で、「たすくま」の使い方が細かく紹介されていて、かなり興味が湧いてしまいました。
特に、今私がやっているタスク管理の中での不満点が解決できそうということもあり、今更ながら「たすくま」デビューすることにしました。

現状の私のタスク管理方法

現在は「Todoist」というアプリを使ってタスクを管理しています。
(以前はWunderlistというアプリを使っていましたが、サービスの変更に伴いたTodoistに乗り換えました。)

Todoistで管理したToDoを1日のスケジュールに落とし込む作業を毎朝行っているんですが、スケジュールは純正の「カレンダー」アプリを使っています。
この毎朝の日課を始めたきっかけは「自分を劇的に成長させる! PDCAノート」という書籍の影響で、毎日PDCAを回すという目的でやっています。
一見めんどくさそうに感じるこの”毎日PDCA”のおかげで明らかに生産性が上がっている実感があるので、さらに一歩進めるために今回の「たすくま」に期待しています。

ちなみに、今年の4月に「ほぼ日手帳」を買ったので、PDCAノートはこの手帳でやっています。
(毎年デザインにひかれて買ってしまうほぼ日手帳…。いつも真っ新なままで1年が終わってしまいますが、今年こそ使いこなそうとPDCAノートに使っています。書籍通りの厳密な使い方をするには決して適切な手帳ではないんですが…。)

私が「たすくま」に期待したいこと(AppleWatchでタスク管理をするうえでこれまで不満だったこと)

そんなわけで、これまでもそれなりにタスク管理をやってきたんですが、100%満足ではなかったからこそ、今回「たすくま」に惹かれてしまったわけで。。
私が「たすくま」に惹かれた理由、裏を返せばこれまでのAppleWatchでのタスク管理で不満だったことについてまとめてみます。
同じような不満が合った人は、「たすくま」を検討してみる価値があるかもしれませんよ!

①標準のカレンダーアプリのコンプリケーションが先回りしすぎる

標準のカレンダーアプリで”毎日のやること”を管理することで、mac、iPhone、AppleWatchと自動で同期されるのは非常に便利。
特に、コンプリケーションの更新も純正アプリらしくキビキビしていて使い勝手は最高です。
が…唯一の不満がコンプリケーションが表示内容を先回りしてしまうこと。
私としては「今何をしている時間か」が知りたいんですが、「次、何をするか」を表示してしまうんですね。

もちろん「次、何をするか」が知りたい場面もあるので一概にこれがダメとは言えないんですが、細かく毎日の「PLAN(毎日PDCAの「P」)」で埋めているカレンダーは、あまり先回りしてほしくないんです…。

Siri文字盤を使えば、デジタルクラウンを回すことですぐに内容の確認はできるんですが、この一手間がめんどくさい…。

「たすくま」のWatchアプリのコンプリケーションは、まさにこの「今何をしている時間か」と「次、何をするか」を同時に表示することが可能!
というわけで、正直この1点目が「たくすま」を使いたくなった最大の要因なんですが、このコンプリケーションがまさに私が今望んでいたものでした。

②Todoistにはタスクの開始時間の概念がない。

Todoistは単純にToDoアプリなので、消化時間といった概念がなく、時間設定はあくまで”締め切り時間”です。
1つのToDoにリマインダーをいくつも設定できるので、”開始時間と終了時間をリマインドする”という使い方もできないことはないんですが、「今どのタスクをやっているか」を確認するための機能は用意されていません。

このあたりも、Todoistのこの仕様が一概にダメというわけではなく、今私が実施している「毎日PDCA」とTodoistの相性の問題ではあると思います。
でも、今私が欲しいのはやっぱり「今何をしているべき時間か」を管理できるアプリなんです。

③Todoistでルーチンワークを消化してカルマを上げることにちょっと罪悪感

Todoistには”カルマ”という考え方があって、ToDoをこなす度に1ポイントカルマがたまります。
1日に目標カルマが設定できたり、カルマの数値によってランクが出てきたりといったゲーム性を持たせる仕組みなんですが、あんまり簡単なルーチンで目標達成すると、何とも言えない罪悪感のようなものを感じてしまいます。。

例えば、私は毎朝「体重計に乗る」というルーチンタスクを入れているんですが、これで1ポイントというのも、ちょっとモヤっとしちゃいます…。
こういうルーチンは別で管理した方がよいかな~と思っていたのも「たすくま」を使ってみようと思うきっかけの1つでした。

④タスク管理にPDCAの考え方を取り入れたかった

これは②の理由ともかぶるんですが、「PDCAノート」の考え方をタスク管理・スケジュール管理に取り入れたかったんです。
「たくすま」を使えばまずは1日の計画(PLAN)を立てて、実績(DO)がログとして残るので、あとはその実績を振り返る習慣があればPDCAが回り始めるはず!
「PDCAノート」の書籍では手書きのノートが推奨されていましたが、電車の中や職場で見返すことを考えるとデジタルツールともうまく組み合わせていきたいのです!!


というわけで、タスク管理の新たな便利ツールとして、AppleWatchにも対応した「たすくま」を使い始めました!

まだ使い始めて1週間くらいで、しっかりとしたタスク管理ツールとして使いこなすにはまだまだ。
今は、どちらかというと日々のライフログを記録するツールとして使っている感じです。
このログがある程度貯まってくると、毎日のルーチンが抽出され、タスクのリストが上手いこと作られていくわけです。

memo
このあたりの序盤の使い方も含め、「たすくま」の使い方は以下のブログが非常によくまとまっていて参考になりました!
たすくま(Taskuma)使い方・活用法・参考記事まとめ

いままで使ってきた「Todoist」から「たすくま」へ乗り換えるというわけではなく、あくまで毎日の1日の計画と実績のログに「たすくま」を使ってみます。
もっと長期間のPDCAや、具体性はないけど「やりたいこと」「やるべきこと」の管理としてはやはりTodoistは優秀で、TodoistはTodoistでもっと使いこなしたいな、という思いもあります。

タスクの管理ツールが分散するデメリットもあるのかもしれませんが、当面は「Todoist」「たすくま」の2アプリを使って、毎日をもっと生産的に過ごしてみようと思います!
AppleWatchの使い方も含め、アプリの使い方が極まってきたら、また改めて紹介したいと思いますので、是非ご期待ください!!

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