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こちらの記事でも紹介していましたが、日本でもファンが多いスイスの高級時計メーカー「タグ・ホイヤー」から、ついにスマートウォッチが登場します!
モデル名は「Conneted(タグ・ホイヤー・コネクテッド)」。
同社の人気モデル「カレラ」をベースにしたボディやバックルはチタン製。スクリーンはサファイアクリスタル、バンド部は加硫ゴムという加工したゴム製(ゴムと言っても安っぽい素材ではなく、強度もある高級感のある素材です。)、グリーン・ブルー・オレンジ・レッド・ホワイト・ブラック・イエローの7色が用意されています。
販売価格は1500ドル(約18万5000円)で、日本や米国、英国、ドイツなど15カ国で発売されるようです。
1500ドルといえば、AppleWatch Hermès Editionとほぼ同額の高級スマートウォッチ価格ですが、タグ・ホイヤーのカレラといえば実売価格は20~40万円くらいのモデルですので、意外とお手頃価格と言ってもいいかもしれません。
ケースのサイズは46mmで、円形ディスプレイスマートウォッチのパイオニア「Moto360」の新型モデルとほぼ同様のサイズ。
Moto360の最大の不満として話題に上る画面下部の黒い余白(環境光センサー搭載部)はConnectedには存在せず円形部分すべてがディスプレイとして使えるようなので、「最もかっこいいスマートウォッチ」といわれていたMoto360よりも優れたデザイン性を備えているといってもいいでしょう!
OSはAndroid Wear。ペアリングできる端末はAndroidはもちろん、iOSの端末ともペアリングすることができます。
AndroidWearらしい機能重視のフェイスを選択できるのはもちろん、タグホイヤーらしさのあるアナログな文字盤も充実しています。
プロセッサーはAndroideWeart初のインテル製(Intel Atom Z34XX)。
4GBのストレージと、Wi-Fi、Bluetooth通信をサポートしています。
バッテリーの持続時間はAppleWatchの18時間を大きく上回る40時間。
と言ってもAppleWatchは実際の使用感としては丸一日以上は余裕で使えているので、40時間と言っても劇的なアドバンテージにはならないのかもしれません。
文字盤のフチのデザインや、リューズ部分のエンブレム、バンドへの刻印など、「タグ・ホイヤー」好きにはうれしい”らしさ”が詰め込まれた今回の「Conneted」。
タグ・ホイヤーの時計がずっと欲しかった!という人の入門機としても、案外”アリ”なプロダクトなのではないでしょうか!
[ via Tag Heuer Unveils High-End Connected Smartwatch That Rivals Apple Watch ]
[ via TAG Heuer launching $1500 smartwatch today, claims “almost same features as an Apple Watch” | 9to5Mac ]