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Appel Watchとフィットネス機器が自動で連携する「Apple GymKit」対応のフィットネス機器を使ってみた!

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先日、スポーツジム「ANYTIME FITNESS(エニタイムフィットネス)」が、日本国内では初となるApple GymKit対応を発表しました。
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というわけで、早速GymKitを体験すべく、現在日本で唯一GymKit対応機器を導入している「ANYTIME FITNESS 恵比寿店」に行ってきました!

GymKit対応のフィットネス機器の使い心地は?

ワークアウトの開始はAppleWatchでタッチするだけ!


ワークアウトの開始は、フィットネス機器の下部にあるセンサーにAppleWatchを当てるだけ。
AppleWatch側で何かアプリを立ち上げたりといった操作は必要なく、ただタッチするだけで機器との連携が完了します。

▲初めてGymKitの機能を使う場合は、連携の際に機能の説明がAppleWatchの画面に表示されます。

接続が完了し、フィットネス機器側でワークアウトを開始すると、AppleWatch側でも自動的に「ワークアウト」アプリが起動。
ワークアウトの種類の選択などもすべて自動で、AppleWatch側ではまったく操作が必要ありません。
ワークアウト中は、「経過時間」「活動時カロリー」「合計カロリー」「心拍数」の値が常に自動的に同期されます。

ワークアウトの一時停止や終了も、AppleWatch側での操作は不要!

フィットネス機器側で運動を一時停止すると、自動的にAppleWatch側でもワークアウトが一時停止。運動を再開すると、AppleWatch側でもワークアウトが再開になります。
また、ワークアウトを終了すると、AppleWatch側でも自動的にワークアウトの終了処理が行われます。
ジムに限らず、「ワークアウトの終了忘れ」を意外によくやってしまう私としては、ワークアウトの終了処理まで自動で同期してくれるのがかなり嬉しい機能だったりします。。

ワークアウトの結果は、もちろん「アクティビティ」アプリに自動連携

通常のワークアウトと同様で当たり前ですが、ワークアウトの記録は「アクティビティ」アプリに反映されます。
今回ANYTIME FITNESS 恵比寿店で試した機器はLifeFitness社製の機器だったので、サードパーティアプリでワークアウトを行った場合と同様のイメージで、「LifeFitness」のアイコンが表示されました。

記録されるデータ自体はGymKitを使わない場合と同様ですが、「距離」などのデータは機器側のデータの方が間違いなく正確。一方で「心拍数」のデータはAppleWatchの方が精度が高いはずなので、機器間でより精度の高いデータを連携できるGymKitはやはり便利だと思います。

実際に使ってみた様子は、こちらの動画にまとめたので御覧ください!

ANYTIME FITNESS 恵比寿店で今使えるフィットネス機器は?

現在ANYTIME FITNESS 恵比寿店で利用できる機器は、ランニングマシンが2台(エレベーション・シリーズ・トレッドミル)、ステッパーが1台(エレベーション・シリーズ FlexStrider Trainer)、エリプティカルマシンが1台(エレベーション・シリーズ エリプティカル・クロストレーナー)、インドアバイクが2台(エレベーション・シリーズ・アップライト・ライフサイクル・バイクエレベーション・シリーズ Recumbent Lifecycle Bike)の5機種6台でした。

ANYTIME FITNESSはどこの店舗で会員になってもOK!ただし1日でも早くGymKitを体験してみたい場合は恵比寿店での入会を!

ANYTIME FITNESSは24時間年中無休のスポーツジムで、かつ全世界全ての店舗を利用可能という特徴があります。
つまり、どこの店舗で会員になってもGymKitを体験するために恵比寿店を利用することが可能ということです。

ただし、会員登録をしたジムとは別のジムが利用可能になるのは入会から31日後以降となっているので、1日でも早くGymKitを体験してみたい場合は恵比寿店での入会がおすすめです。


というわけで、ついに日本にも上陸したGymKit対応機器の体験記でした。
ワークアウトの開始から終了まで、AppleWatch側での操作がほぼ不要でトレーニングができるというのは、想像していた以上にかなり便利な機能でした。
ANYTIME FITNESSでは、今後GymKit対応機器の導入店舗を増やしていくとのことなので、近所のジムに導入されたら、是非試してみてください!

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