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AppleがiPhone向けの最新OS「iOS 13.1」を公開しました。
AppleWatch向けのwatchOSのアップデートはありませんが、iOSのアップデートで「Watch」アプリがアップデート。
iOS 13のアップデートで無くなったiPhoneでのWatchアプリの閲覧が可能になっています。
watchOS 6のアップデートの影響で、iPhoneからのWatchアプリ閲覧はできなくなった
先日公開されたAppleWatch向けの最新OS「watchOS6」で、AppleWatch向けの「AppStore」アプリが提供されました。
これまで、AppelWatch向けのアプリはiPhoneの「Watch」アプリからインストールする必要がありましたが、AppleWatch単体でのアプリインストールが可能になっています。
このアップデートに伴い、iPhoneの「Watch」アプリから「検索」のタブはなくなり、AppStoreタブも実質的には機能が無いページになっていました。
iPhoneのWatchアプリも、iOS13ではタブの数が4→3に。
「検索」のタブがなくなったし、AppStoreのタブも実質内容は何もなくなった。Apple Watch自体がiPhoneからの独立性高める方向なので、「Watch」アプリもいずれはiPhoneの設定アプリの一項目になっていくのかな? pic.twitter.com/409MhvhS9e
— ????????????.????.????????????????????????Apple Watch Journal (@UltimateEz) September 19, 2019
でも、iPhoneからもインストールしたい!という声は多かった
AppleWatchの方向性として「iPhoneからの独立性を高めていく」というのは不満は無いものの、やはりアプリの検索や閲覧はwatchでしかできないと不便…。
文字入力として音声入力がメインのAppleWatchは、iPhoneと比べて使用できるシーンに限界がありますし(電車の中とかで音声入力はやはり抵抗ありますよね…)、閲覧もある程度の長時間になるとwatchの画面サイズではちょっと使いづらいですよね。。
と、そんな声が多かったようで、iOS 13.1では、iPhoneの「watch」アプリの「App Store」タブに、「watch対応AppをiPhoneで見つける」というボタンが追加されました。
ボタンを押すと、iPhone向けの「App Store」アプリが起動し、watch対応アプリの一覧ページが表示されます。
watchアプリでのアプリ閲覧はできず、あくまでiPhoneの「App Store」アプリを使用することになります。
あくまでiPhoneアプリとしてインストールもできます。
ただ、watchOS 6以降、iPhoneアプリを提供せずにAppleWatch独立のアプリとしても開発ができるようになり、こういった「Watch専用アプリ」のインストールまで可能になるかは不明です。
現状、watchアプリの「App Store」タブは“暫定対応”といった雰囲気。
今後完全にタブ自体がなくなるのか、逆に元のようにwatchアプリ専用のApp Storeとして復活するのか、どちらかの方針は示されると思います。
個人的には、やはりアプリの検索や詳細の閲覧はiPhoneでやりたいかな〜、と思ってしまいますが、、今後の展開をしっかり追いかけたいと思います。