この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
AppleWatch Series4の重要な機能として注目を集めていた「心電図(ECG)」が、AppleWatch向けOSの次期バージョンにあたる「watchOS 5.1.2」で利用可能になることがわかりました。
Apple関連のニュースを公開しているサイト「MacRumors」が、AppleStore向けの内部トレーニング用資料より入手した情報のようです。
心電図機能は、”医療機器”としての申請が必要なため、当初は米国のみで利用可能な機能として提供される予定です。
ただし、OS上での「地域」設定を変更することで他国でも使えるという情報もあり、日本でも心電図機能を試すことができるかもしれません。
[post id=”6894″ style=”thumbnail”]
心電図を含む心臓の情報は、ペアリングされたiPhoneのヘルスケアアプリに保存されます。
Appleの資料によると、iPhone5s以降のiPhoneに対応しており、watchOS 5.1.2同様にベータテスト中のiOS 12.1.1以降のソフトウェアが必要なようです。
ヘルスケアアプリの画面をみると、「医師に提出すためのPDF出力」といったボタンもあるようですね。
AppleWatchでの心電図の計測は、指をAppleWatchのデジタルクラウンに添えるだけで行なえ、だいたい30秒くらいで結果が出るという簡単なもの。
AppleWatch Series4の最重要機能の1つとして、早く試してみたいものですね!
[ via watchOS 5.1.2 Will Enable ECG App on Apple Watch Series 4 – MacRumors ]