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Apple、Apple Watchで「ヨガ」のワークアウトを記録できる特許を申請。Apple Watchに「温度計」が追加される可能性も!

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AppleがAppleWatchに関する新たな特許を申請したことを、米国特許商標庁(United States Patent and Trademark Office)が発表しました。
特許の内容はAppleWatchで「ヨガ」のデータを記録できるための技術で、「ワークアウト」のメニューとして「ヨガ」を追加することを見越した特許と思われます。
特許の中で、ヨガ中の外気温を計測し「ホットヨガ」かどうかを判定するという機能の説明があり、現状は搭載されていない温度計が、AppleWatchに組み込まれる可能性も示されています!

AppleWatchの「ヨガ」セッションの仕組みは?

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AppleWatchの「ヨガ」セッションでは、加速度センサーを用いて、ヨガの開始、また現在どのポーズなのか?を測定することができるようです。
また、周囲の温度を計測することで、現在実施しているヨガが「ホットヨガ」なのか?を判定することもできます。
(ヨガ開始時の温度と、終了時の温度との比較により判断をするため、季節による温度差などでご判定することは無さそうです!)

規定のポーズと、ホットヨガかどうかの判定により“エネルギー消費モデル”を決定。
ヨガ中の心拍数とエネルギー消費モデルに基づいて、ヨガセッション中のユーザーのエネルギー消費量を決定することができるようです。

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※初心者・中級者・上級者のエネルギー消費量と心拍数のグラフ。このようなグラフからエネルギー消費モデルを作成しているようです。


運動不足解消や筋力アップといったトレーニング効果以外にも、代謝アップや発汗によるデトックス効果、またリラックス効果もあると人気の「ホットヨガ」。
AppleWatchのエクササイズメニューとして追加されるのは嬉しい人も多いのではないでしょうか。

私はヨガはやったことがないんですが、今回の特許で注目したいのはなんといっても”温度計”の機能!
これまでも天気予報アプリなどで温度は表示されていましたが、あくまで位置情報に基づいた気象データとしての温度を表示していただけでした。
センサーとして”温度計”が追加されれば実際の外気温が計測できますし、場合によっては”体温計”としての利用も期待できるかもしれません!

特許の内容はあくまで「ヨガ」ですが、次世代のAppleWatchに温度計が追加される期待感のある発表ではないでしょうか!

[ via Two of Apple’s latest Inventions Indicate that Apple Watch will one day work in sync with Yoga and Cycling – Patently Apple ]

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