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開発社向けにwatchOS 4.1 beta 2が公開。Wi-FiボタンやWi-Fi名の表示などが追加

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早ければ今月中に公開が見込まれているApple Watch向けOSの最新バージョン「watchOS 4.1」の、開発社向けベータ版の最新バージョン「beta 2」が公開されています。
watchOS 4.1では、Apple Musicのストリーミング再生が目玉のアップデートで、watchOS 4で使い勝手が大きく変わってしまった「ミュージック」アプリがまともに使えるようになるために必須のアップデートになりそうです。

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watchOS 4.1 beta 2で追加された要素は?

・コントロールセンターに「Wi-Fi」ボタンが追加

コントロールセンターに、Wi-Fiのオン/オフを切り替えるボタンが追加されるようです。
Wi-Fi機能自体はセルラー版、非セルラー版(GPS版)の両方で使えますが、明示的にWi-Fiを切りたいというシチュエーションはセルラー版以外ではあまりないと思うので、Wi-Fiボタンはセルラー限定になるのかもしれませんね。
iPhoneでもインターネット接続が遅いWi-Fiと接続してしまってイライラしてWi-Fiを切断することはたまにあるので、Apple Watchでも確かに必要なボタンかもしれません。

・接続中のWi-Fi名の表示

Wi-Fiとの単独接続時、従来はWi-Fiアイコンだけしか表示されていなかったコントロールセンター左上に、接続中のWi-Fi名も表示されるようになりました。
接続するWi-Fiを切り替えられないとあまり意味が無いような気もしますが、確かにどのWi-Fiに接続されているのか気になることもあるので、Wi-Fi名が表示されるのは嬉しい改善かもしれません。

・「Radio」アプリをセルラー環境で利用可能に
beta 1ではWi-Fi環境でしか使えなかったRadioアプリですが、セルラー環境でもストリーミング再生できるようになりました。
こちらは、想定内のアップデートではありますが、「Beats 1」などAppleのラジオ番組が好きな人には、watch単体利用のランニング中などでも楽しめるようになりますね。

・絵文字の追加
iOSやmacOSのアップデートに合わせて、利用できる絵文字が大幅に追加になるようです。
こちらは、主にiMessageなど受信したメッセージの絵文字が、すべて正しく表示できるようにするためのアップデートとなります。

以上、watchOS 4.1 beta 2のアップデート内容です。
Apple Musicの追加以外特に期待していなかったwatchOS 4.1ですが、Wi-Fi接続との使い分けが必要なセルラー版の使い勝手向上のアップデートもいろいろと含まれているようです。
今のところ”必須”とは言えないセルラー機能ですが、今後のアップデートで使い勝手や活用の幅が広がっていくことを期待したいですね!

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[ via Second watchOS 4.1, macOS 10.13.1, and tvOS 11.1 betas now available | 9to5Mac ]

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