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先日、Appleが今年の12月に発売するスマートスピーカー「HomePod(ホーム・ポッド)」のファームウェアを公開し、世界中のエンジニアによる解析が進んでいます。
HomePod自体の機能や仕様はもちろん、iPhone8に関連する仕様や、AppleWatchの新機能が次々に発見されており、この秋以降のAppleの戦略もおぼろげながら見え始めています。
昨日紹介した記事では、AppleWatch向けの新OS「watchOS 4」で計測できる新アクティビティとして「スキー」が追加されることがわかってきました。
さらにファームウェアの解析を進めると、スキー以外にも様々なアクティビティに関連するコードが発見されたようです。
watchOS4で追加されるアクティビティはヨガ、水球などの水中競技、混合有酸素運動などが追加
watchOS 4で追加されると思われるアクティビティには、水中フィットネス(Water Fitness)や水球(Water Polo)、ウォータースポーツ(Water Sports)、レスリング(Wrestling)、ヨガ(Yoga)などが追加されています。
また、ダンス・インスパイアド・トレーニング(Dance Inspired Training)、混合有酸素運動(Mixed Metabolic Cardio Training)なども追加になります。
watchOS4では、複数のアクティビティを組み合わせて、運動のメニューを作ったり、いわゆる高強度インターバルトレーニングのような複合的なアクティビティにも対応することが判明しています。
初代AppleWatchが出た時点では、ラグジュアリー系、ファッション系のアイテムなのか、ガジェットなのか、フィットネス機器なのか、ちょっと矛先がぶれていたようにも感じますが、watchOS 4ではジムのマシンと連携するなどよりフィットネス系に向かう印象のAppleWatch。
対象のアクティビティが増えるのは、フィットネス機器としての使い勝手がより向上するという意味で、AppleWatchの目指す方向にマッチしたアップデートと言えそうですね!
[ via Yoga & water polo among new activities coming to Apple Watch, latest code leak suggests [u] ]