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Appleが、公式のインターネットラジオサービスである「Podcast」のサービス名称を「Apple Podcast」に変更したことを発表しました。
元々、公式のサービス名は「iTunes Podcast」でしたが、iTunesブランドの名称が「Apple」の名称に置き換えられたことになります。
サービス名の変更に伴い、「Apple Podcast」のガイドラインも更新されており、サービス訴求のバッジ素材も配布されています。
[ Apple Podcasts Identity Guidelines – Apple ]
Podcastのマーケティング担当であるStephen Wilson氏も新サービス名での訴求バッジを、自身のTwitterで紹介しています。
https://twitter.com/StephenWilson/status/852525087773216768
サービス名の変更にともない何が変わるのかについて、まだ公式な発表はありません。
Appleに関する情報サイト「9to5Mac」では、Apple Musicのような月額有料モデルのPodcastが始まり、6月に開催が見込まれているWWDCで何かしらの発表があるのではないかとの予想を示しています。
[ 参考: Apple rebrands iTunes Podcasts directory as Apple Podcasts, new badge for publishers to use | 9to5Mac ]
サービス名の変更により、”i”ブランドではなく、”Apple”ブランドを冠しているAppleWatchとの連携も期待が高まります。
次世代AppleWatchではLTE通信をサポートするという確度が高い噂もあることから、AppleWatchが今後iPhoneとの連携に依存しない機能を提供していく可能性は非常に高いと思われます。
そうなると、AppleWatchでPodcastをオフライン再生できるような機能を公式にサポートする方針も十分に期待できます。
現状、Podcastのオフライン再生はサードパーティーのアプリで一部実現できているのみですが、次世代AppleWatchでは音楽だけじゃなくPodcastを再生しながらのランニングもより手軽になるかもしれませんね!
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