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2014年頃から話題になっていた「横浜にAppleの研究施設が建設される」という噂。
2015年には実際に「綱島TDC(テクニカル・デベロップメント・センター)計画」として、横浜市港北区の旧パナソニック工場跡地で建設がスタートしていました。
綱島TDCは、パナソニック工場跡地を利用して展開される「Tsunashima SST(サスティナブル・スマートタウン)」というプロジェクトの一部で、スマート商業施設、スマート複合住宅など複数の施設で構成されます。
綱島TDCは、「スマート技術開発施設」といして、TsunashimaSSTに組み込まれています。
https://www.youtube.com/watch?v=Uq2DnDD9re4
[ via Tsunashima SST ]
私は週に一度施設の前を通る機会があり、少しづつ出来上がる様子を観察していたんですが、ついに綱島TDCの建物外観や歩道などの工事がほぼ完了し、周囲を囲っていた塀が取り払われました。
波打ったような曲面が非常に印象的な建築物!
周囲は、「ドン・キホーテ」や「しまむら」などがある庶民的な環境なんですが、ここだけ異質なおしゃれ空間になっています!
周囲の植樹や花壇などもしっかりと手入れされています。
裏手は「スマート集合住宅」の建設のため工事が続いています。
屋上にもふんだんに緑が使われているのがわかりますが、研究施設ということは関係者以外が立ち入りできる場所では無さそう…。
そして、建物の中には「Appleロゴ」も確認!!
内部の壁もガラス製のため、何重にも反射が重なってしまい見にくくてすいません…。
手前にある木製のラウンジチェアも超おしゃれ!
受付のテーブルや奥の壁も木製で、表参道などのApple Storeと共通するコンセプトで設計されていることがわかります。
Tsunashima SSTのオープンは2018年とされていますが、窓から覗き見える感じだと外観だけでなく内装もかなり完成に近づいているようで、綱島TDCは先行して来年早々にも稼働するのかもしれません!
綱島TDCは主にヘルスケア関連の研究施設ではないかと言われています。
現行製品で言えば「Apple Watch」がAppleのヘルスケア戦略の中核。次世代Apple Watchがこの綱島TDCから生まれる可能性もあるわけです。
1ユーザーとしては、どこで研究開発が行われるかはあまり関係ない話なんですが、身近な場所で製品が作られると思うと、なお一層愛着が湧いてきてしまいますね!