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Apple Watch Series 2は右手装着が推奨!?Apple公式の最新CMで、やたらと右手装着が推されていることが判明!

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Apple watch cm

Apple Watch Series2を紹介する新しいCMが、本日Youtubeの「Apple JAPAN」のチャンネルで公開されました。
オリジナルの英語版は9月18日に公開されていましたが、その日本語ローカライズ版が今回の新CM動画。
いつもに比べると日本語版の公開に時間がかかっていますが、特に今回のCMだけが特別な仕様になっているというわけではなく、いつもどおりの純粋なローカライズ仕様です。

防水+スポーツ特化のCM。そしてやたらと推される”右手装着”!

いままでのApple WatchのCMといえば、1つのCMに1つのテーマで複数作られていましたが、新しいCMは1本のみ。
水泳やサーフィンといったウォータースポーツを中心に、ワークアウト向けに特化したCMになっています。

そして、登場するアスリートの多くが、Apple Watchを右手に装着しているのも大きなポイントです。
Apple Watchがアップになるシーンでも、デジタルクラウンを左側に設定して右手に装着しているカットが使われています。
Apple watch cm02

ボルタリングやボブスレー、水泳のタッチシーンなどでは注目が集まりやすい”利き手”にApple Watchを装着して目立たせているという演出もあるとは思います。しかし、ジョギングや浮き輪を浮かべて遊んでいるだけのシーンまで右手に装着しているのは明らかになんらかの意図があるはず。
Apple watch cm

これは私の考え過ぎかもしれませんが、Apple Watch Series2は日本でのSuicaに対応したことによる影響なのではないかと思います。

Suica対応が発表された時から議論されていることですが、駅の改札でのSuicaの受信機が進行方向右側に設置されているため、従来通り左手に装着しているとSuicaのタッチが非常にやりにくいという問題がありました。
<参考:Apple WatchのSuidaで改札をタッチ&ゴー!でも、その時Apple Watchはどっちの手に付けますか…?

Suicaだけを考えるとApple Watchを右手につけると便利なんですが、やはり今まで左手に付けていたものを右手に付けるのはなかなか慣れないもの。使い勝手ももちろんですが、見た目の印象としてもなかなか見慣れないことがネックになっていました。
そんな状況を改善するべく、“右手にApple Watchを付けるのは普通のこと”という世界観をひっそりと定着させるのが今回のCMの真の目的なのでは!!!
確かに、デジタルクラウンとサイドボタンを左側に設定した状態のApple Watchに感じていたはずの違和感が徐々に薄れているような…。

日本での使い勝手向上のためだけにそこまでやるか?と疑問はあるものの、そうとでも考えないと不自然なほどの”右手装着推し”CM。
このCMの真意はいったいなんだったのでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=12xYbl-m-ok

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