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Apple WatchのSuidaで改札をタッチ&ゴー!でも、その時Apple Watchはどっちの手に付けますか…?

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Convenient payments large
先日ついに発表された新しいApple Watch「Apple Watch Series 2」。
日本人にとっては待望の”Felica対応”モデルということで、大きな注目を集めています。
しかし、Apple Watch Series 2で改札を通るうえで、少しだけ頭を悩ませる問題が出ています。

Apple Watch、左手に付けるか?右手に付けるか?

Apple Watchは腕時計型の端末なので、基本的に左手に付けている人が多いと思いますが、改札のSuica読み取り機は基本的に進行方向の右側。
左手に付けたApple Watchでタッチするには、不自然に体をひねることになります。
(ネット上では、”改札を通る直前にくるっと回れ右してムーンウォークで改札を抜ける”という案も出ています。人気の少ない駅であれば、一度くらいはやってみたい気もしますが…。)

やはり、普通に考えて右手に装着するのが現実的でしょうか。
実はAppleが公開しているApple Payの紹介動画でも、Apple Watchは右手に装着されています。

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腕時計を装着する腕を変えるというのは、慣れるまでは結構違和感が出そうですが、ハンズフリーで改札を抜けられる快適さを考えると、右手に装着する人が増えそうです。
ちなみに、Apple Watchを装着する腕を変更する設定方法はこちらを参照ください。→世界中の左利きの皆さま、Apple Watchを右手に装着するための設定方法

ただ、Apple Payをコンビニなどでも使いたいという人はさらに注意が必要。
コンビニのレジでは、購入する人から見て左側にFelica等の読み取り機を設置している店舗がほとんどなんです。

改札は右側、コンビニは左側。
もういっそ両手にApple Watchを付けたくなる、悩ましい問題です。
普段どちらをよく使うかにもよりますが、混雑した改札を出来るだけスムーズに通り抜けるためにも、”右手派”がやや有利といったところでしょうか。

改札で裏拳?Apple Payの読み取り精度は?

Apple WatchでApple Payを使う上でもう一つ気になる問題が、Apple Payの読み取り精度。
Apple Watchのユーザーはまだまだ男性が多く、文字盤が手の甲側に来るように装着している人がほとんどだと思います。

そうなると、改札でApple Payを使うためには、手の甲側を読み取り機に向け、”裏拳”を当てるように読み取らせる必要が出てきます。
結局、右手に装着した場合でも、裏拳するために体をちょっとひねって前かがみな体勢を取る必要が出てきます。
(もちろん、手の平側に文字盤を持ってきてもいいんですが、Apple Payを使うために、左手の甲側に装着していた腕時計を、右手の平側に付け替えるっって、そこまでして使うのもどうなんだ?っていう気分になってきます…。)

しかし、ここは安心してください。どうやらSuicaの読み取り精度はかなり高く、手首くらいの厚みであれば読み取り範囲内に入っているらしいんです!

ところで、ご存じでしたか? Apple Watchをわざわざ下向きにしてタッチする必要はないんですよ。時計が上でもタッチすれば反応するようにつくられているんです。よくできていますよね。

[ via KDDI社長×JR東日本副会長を突撃 弱点のなくなったiPhone 7でどうなるAndroid – 週刊アスキー ]


右手に付けるか左手に付けるかはやはり悩みどころですが、少なくとも裏拳が必要ないというのは少しだけ安心できる情報でした。

ちなみに、私はどうするかと言えば…、JRではなく東急とメトロしか使っていないPASMO定期ユーザーなので、Apple Watchは左手に付けたまま、右手のApple Wachで改札を通り抜けるSuicaユーザーのドヤ顔を羨ましく眺めることになりそうです…。

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