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AppleWatch Series5で追加された「コンパス」がかなり便利で使える!でも、磁石バンドの干渉は結構ヤバかった…。

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Apple Watch Series 5で新しく搭載された「コンパス(方位磁石)」機能。
Apple Watch Series 5と言えばディスプレイの常時表示が大きな話題で、「コンパス」は”ひっそりと追加”された感のある機能ですが、使ってみるとこれが非常に便利でした!

コンパス単体ではなく、「マップ」との連携がすごい!

もちろん、「コンパス」アプリ自体を使うことはあんまりないんですが、「マップ」と組み合わせて使うことで、地図上の現在位置だけでなく、自分がどの方向を向いているか?という方向の情報も表示されるためとても便利です。

特に徒歩での経路案内の時は重宝しそうですね。
AppleWatchのルート案内は便利ではあるんですが、AppleWatchの画面上のマップでは自分がちゃんとルート上を進んでいるのか?がわかりにくく、いったん止まってiPhoneを取り出すことも多かったんです。
しかし、Series5のマップではチラッと見る動作で、「自分がルート上にいるか?」「ルートに沿った方向に向いているか?」が一瞬で把握できるので、本当に便利です!

磁石を使ったバンドの干渉問題…許容範囲を大きく超えたものでした。。。

そんな便利なコンパス機能なんですが、Series5の発売前からAppleの公式サイトには不穏な注意書きが…。

「一部のバンドに含まれている磁石がApple Watch上のコンパスに干渉することがあります。」

磁石を使った公式のバンドは、「ミラネーゼループ」「モダンバックル」「レザーループ」。
特に「ミラネーゼループ」はAppleWatchの代表的なバンドのひとつでとても人気なんです。

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そんな注意書きがありつつも、誤差のレベルの影響だろう?と予想していたんですが、実際に使ってみると、想像をはるかに超える結果が…。
どのくらいずれているかは、以下の動画でチェックしてみてください。
(動画の3分過ぎくらいからが干渉問題の内容です。私が持っているバンドはあくまで純正ではないミラネーゼループ風のバンドです。純正での干渉具合の情報がございましたら、TwitterやYoutubeのコメントなどでご意見もらえると嬉しいです!)

コンパス、マップの便利さは文句なしなんですが、使えるバンドが制限されるのは残念。。。
特に「ミラネーゼループ」は元々20,800円(税別)だった価格が、今回Series5の発売に合わせた2度目の価格改定で9,800円(税別)というかなり手ごろな値段になっていました。
この機会に買おう!と思っていた人も多いと思いますが、Series5ユーザーはちょっと注意が必要ですね。
逆に、Series4以前のモデルを使っている人は、ミラネーゼの今の価格は完全に「買い」だと思います。

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