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どう変わる?ビューカードの「ビューサンクスポイント」が「JRE POINT」へ共通化

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2018年6月28日(木)より、ビューカードで貯まるポイント「ビューサンクスポイント」がJRE POINTに共通化されます。

元々はアトレなどのJR東日本グループの共通ポイントとして掲げられたJREポイント。
昨年12月には「Suicaポイント」がJRE POINTに共通化されましたが、今回、ビューサンクスポイントが共通化することで、JRE POINTへの一本化がさらに進んだことになります。
ポイントが分散しているのはユーザー目線では不便だったので、共通化・一本化が進むというのはうれしい進化です。

当サイトでも、AppleWatchを活用するうえでビューカード(特にビックカメラSuicaカード)を繰り返しおすすめしてきたこともあり、ポイントの共通化で何が変わるのか?をまとめておきたいと思います。
[ via ビューサンクスポイントをJRE POINTに共通化します JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT ]
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付与されるポイントは従来同様。チャージで1.5%還元も継続。過去に貯めたポイントもそのまま移行

結論から言ってしまうと、ビューサンクスポイントとJREポイントの付与されるポイントの還元額はまったく同じ

ビューサンクスポイントは1,000円の利用につき2ポイント(5円相当)貯まっていましたが、JREポイントは1,000円の利用で5ポイント(5円相当)が付与されます。
またビューカードの目玉とも言えるSuicaのチャージによるポイントアップですが、これもJREポイントにそのまま引き継ぎ。
JR東日本の駅でのきっぷ購入やSuicaのチャージでは1,000円につき6ビューサンクスポイント(15円相当)貯まっていたのが、JREポイントの場合も1,000円で15ポイント(15円相当)が貯まります。
当サイトで繰り返しおすすめしている「ビックカメラSuicaカード」の場合は、引き続き、実質年会費無料でポイント還元率1.5%で運用することができるわけです!

これまで貯めていたビューサンクスポイントは、共通化のタイミングで自動的にJREポイントに移行。
ビューサンクスポイント1ポイント(2.5円相当)をJRE POINT2.5ポイント(2.5円相当)に換算されるので、もちろん価値はそのままでの移行になります。

参考:ビューカードのポイントサービス内容の比較


[ via ビューサンクスポイントをJRE POINTに共通化します JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT ]

店舗は限定的だけどポイントの二重取りも!ポイントはかなり貯まりやすくなりそう

ポイントの貯まり方も、すでに持っているポイントの価値も変わらないということで、「何が変わるの?」と思う人も多いと思いますが、カードの提示や登録済のSuicaの利用でポイントが貯まリやすくなる、というのが今回のポイント共通化の目玉だと思います。

加盟店が”駅ナカ”中心なので使える範囲は決して多くはないんですが、特定のお店でカードを提示すると100円につき1ポイントが貯まったり(※JRE POINTカードの提示でJRE POINTが貯まるお店)、旧Suicaポイントと同様に、登録済のSuicaで決済をすることで、100円または200円につき1ポイントを貯めることもできます。(※登録したSuicaのご利用でポイントが貯まるお店)。

Suicaへのチャージにビューカードを使っていれば、チャージの時点で1.5%還元。
さらに特約店でSuicaで支払いをすることで0.5% or 1%のポイント還元が受けるというポイントの二重取りも可能。
無料のクレジットカードとしてはかなり優秀なポイント還元率での利用が可能になるわけです。

また、カード提示でポイントが貯まる特約店の筆頭である「アトレ」「アトレヴィ」をよく使うという方であれば、「アトレビューSuicaカード」も検討の候補に挙がると思います。
アトレ、アトレヴィ限定ですが、ポイントの還元率が3%。さらにカード提示でのポイントもあるので、実質の還元率は4%ということになります。
2年目移行は年会費477円がかかってしまいますが、年間2万円以下の利用で年会費分はポイント還元されると考えれば、かなり優秀なカード。
これまでは、ApplePayに登録するカードは「ビックカメラSuicaカード」一択!と推し続けていましたが、自宅や会社の最寄り駅にアトレやアトレヴィが入っているのであれば、「アトレビューSuicaカード」も最有力候補のカードになりそうです。

SuicaをJRE POINTに登録する方法は?

せっかくビューカードを使っているのであれば、JREポイントが貯めやすくなるようにSuicaを登録していた方が良いのは間違いありません。
ppleWatchユーザーであれば、モバイルSuicaを使っている人も多いとおもいますが、以下の手順を参考に登録してみてください!
[ via モバイルSuicaで新規入会する JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT ]

登録の際に利用するJREポイントのアプリでポイントの残高の確認や、Suicaへのチャージもできるようです。
たまったポイントをすぐに使えるのは便利ですね!

JRE POINT アプリ- SuicaでポイントをためようJRE POINT アプリ- Suicaでポイントをためよう無料ショッピング開発者:East Japan Railway Company

その他の登録方法はこちらを参考に→SuicaをJRE POINTに登録する手順を教えてください | JR東日本の共通ポイントサイト – JRE POINT


というわけで、6月に行われるビューアサンクスポイントのJREポイントへの共通化。
AppleWatchユーザーであればApplePayのSuica、そしてSuicaへのオートチャージが可能なビューカードは必携のカード。
すでにお使いの方も多いと思いますので、よりお得にポイントが貯められないか、JREポイントの加盟店情報をチェックしておくと良いと思いますよ!

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