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Apple Watch Series 3では、「Apple WatchでMacのロックを自動解除する」の機能が利用できないという現象が発生していましたが、先月末のmacOSのアップデートにより、Apple Watch Series 3でも無事にMacのロックが自動解除できるようになりました。
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Apple Watchでmacのロックを自動解除する設定方法ですが、mac側の「(Apple メニュー)」から、「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」を選択。
「一般」タブの「Apple WatchでこのMacのロックを解除できるようにする」で新しいApple Watchにチェックを入れるだけです。
macOSのアップデート前は「お使いのApple WatchではMacのロック機能はサポートされていません。」というエラーが出ていましたが、macOS High Sierraの登場により、エラーは発生しなくなっています。
また、Series 2の頃に比べると体感できるレベルでロック解除のスピードが早くなっています。
以前も調子が良い時は早いものの、タイミングによってはうまくロック解除できず5秒以上かかってしまうことも。(さらに場合によってはロック解除に失敗してパスワード入力を求められることもありました。)
まだ使い始めたばかりではありますが、Apple Watch Series 3とmac High Sierraの環境では、ロック解除の失敗は今のところ1回も発生しておらず、ロック解除にもたつくこともありません。
なお、おなじmac High Sierraの環境でも、Apple Watch Series 2ではロック解除に少し時間がかかることもあります。
このmacの自動ロック解除の速度もまた、Apple Watch Series 3のメリットと言えそうですね!
macのロック自動解除に関するAppleの公式ページは以下
→Apple Watch で Mac のロックを自動解除する – Apple サポート