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Apple Watch Series 3、通常のQi規格の充電器では充電できないことが判明。AirPowerの登場が待ち遠しい!

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Appleのワイヤレス充電器AirPowerは、2019年3月に発表の中止が発表されています。
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本日、Apple Watch Series 3を買いに表参道のApple Storeまで行ってきました。
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同じく本日発売のiPhone 8/8 Plusがワイヤレス充電に対応したということで、Apple Storeにはワイヤレス充電器も販売されていました。
来年にはApple純正のマルチワイヤレス充電器「AirPower」の発売が予定されていますが、現時点で販売されていたのは通常の「Qi(チー)規格」のワイヤレス充電器。

Belkin(ベルキン)が出している「Boost Up Wireless Charging Pad」。

mophieの「wireless charging base」が販売されていました。

Qi(チー)規格の充電ということはAirPowerもQi規格?
ということは、AirPowerに対応しているApple Watch Series 3もQi規格の充電器で充電出来る?

と思い試してみましたが…。

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結果から言うと、充電は出来ませんでした。
ただ、上記のGIF画像を見てもらえばわかるように、充電器側は反応してLEDが光っています。(弱い光なのでわかりにくいと思いますが…。)

実はApple Watchの充電の規格は初代からQi規格。
ただ、純正の充電器以外で充電出来ないようにソフトウェアで制御されているため、一般に流通しているQi規格の充電パッドでは充電ができないというわけです…。

どうやら、AirPowerが発売されても、AppleWatchの充電は付属の充電器かAirPowerだけということになりそうです。

AirPowerの発売は2018年の予定。早くも登場が待ち遠しいですね。
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なお、Apple Watch Series 3以外のApple WatchにはAirPower対応の公式発表はなく、AirPowerでの充電はSeries 3のみの機能となるようです。

<追記>
ギズモード・ジャパンの実験によると、一瞬だけApple Watch側にも反応があったとのこと。
もちろん、だからといって充電ができたというわけではないようですが…。

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