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今買うべきAppleWatchはどれ?2017年1月購入可能な全モデルからどのAppleWatchを選ぶべきかを徹底ガイド!

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[ via Watch – Apple(日本) ]

2016年9月に第2世代のApple Watchが発売。翌月にはスポーツブランドNIKEとのコラボモデルが発売するなど、ラインナップが大幅に強化されたAppleWatch。
Apple Storeでの取扱は無いものの、家電量販店では2015年発売の第1世代AppleWatchも継続して販売されており、今、AppleWatchを買おうと思う人はどのモデルを買えばいいのか迷ってしまうと思います。

もちろん「気に入ったモデルを買えばいい」という話ではありますし、目的や好みによって「これが一番」と決められない製品ではありますが、改めてそれぞれの特徴を比較しまとめてみようと思います。
これからAppleWatchを買おうと思っている人はぜひ参考にしてみてください。

「Series2」「Series1」「第1世代」、AppleWatch本体の機能・性能比較

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[ via Watch – Apple(日本) ]

まず、AppleWatchを「機能」「性能」の面で比較すると、「Series2」「Series1」「第1世代」の3種類に分類することができます。
「Series2」「Series1」は、どちらも昨年9月に発売された第2世代AppleWatchという位置づけです。

ざっくりと違いをまとめると、第1世代と比べ新しいチップを採用したことで性能がアップしたのが「Series1」。性能に加え機能も追加されたのが「Series2」という感じ。
Series1とSeries2では性能面での違いはほとんどありません。
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Series2で追加された機能は「ApplePay」「GPS」「50メートル耐水」「明るいディスプレイ」

Series2で追加された機能は「ApplePay」「GPS」「50メートル耐水」「明るいディスプレイ」の4つです。

「ApplePay」はSuicaやID、Quicpayなどの電子マネーに対応し、AppleWatchで電車に乗ったり、自動販売機やコンビニなどでの買い物も可能です。
あくまで私個人の感想ですが、iPhoneやカード型のSuicaなどを取り出す手間さえいらないAppleWatchでのApplePayは想像していたよりもはるかに便利で、AppleWatchが生活を変えたといっても過言ではありません!

「GPS」は特にウォーキングやジョギングの習慣がある人には便利な機能。
(GPSだけでなく同様の位置情報規格のGLONASS、QZSSにも対応済みです。)
Series1や第1世代の場合は、ルートや正確な距離などのログを取る場合にiPhoneを持って走る必要がありましたが、Series2ではAppleWatch単体で記録が取れるためより身軽にアクティビティを楽しむことができます。
Series1や第1世代でもiPhoneを持って走ればルート情報の記録はできますし、AppleWatch単体でも歩数や振動などからある程度正確な距離は記録できるので、正確性にこだわらなければSeries1や第1世代を使うのもアリだと思います。

「50メートル耐水」については、正直あまり恩恵を得られないのが現状です。
水泳の運動記録が取れる機能は魅力的なものの、日本ではAppleWatchの使用を許可しているスポーツジムやプールがほとんど無いんです…。
もちろん海であれば問題なく使えるんですが、日常的なトレーニングやアクティビティとして水泳をする場合はやはりプールで使うことが多いはず。
そのプールでの利用が制限されている状況では、なかなか利用する機会自体がありません。
雨にぬれる程度の防沫性能はSeries1や第1世代にも備わっているので、ちょっと水がかかってしまう程度の想定であればあえてSeries2を買う必要はなさそうです。
ちなみに、水泳の記録を後から残すアプリがAppStoreで公開されていて、このアプリでの記録であればSeries1や第1世代からも記録できるので、このアプリで代用するのも一つの手ですね。
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最後に「明るいディスプレイ」ですが、昼間の屋外で時計を見る機会が多い人であればSeries2のディスプレイの見やすさはSeries1や第1世代とかなり大きな違いがあります。
(実際に目で見比べないと伝わりにくいですが、かなり明らかな差と言えます。)
逆に室内での見え方や夜間の見え方はSeries1や第1世代でも充分見やすいので、昼間はオフィスなど屋内で過ごすことが多い人はSeries1や第1世代でも充分だと思います。

その他の部分では機能面で「Series2」「Series1」「第1世代」に大きな違いはなく、バッテリーの持続時間も全モデル「18時間」と共通しています。
(18時間と書かれると1日使うのに不安があるかもしれませんが、実際のところ、普通に使っている分には丸1日は余裕で使えるので安心してください。)
また、付属品の違いとして「Series1」はAppleWatch用の充電ケーブルのみが付属し、コンセントにつなぐためのUSB電源アダプタが付属しない点が要注意です。

Series1はあくまで第2世代の廉価版という位置づけではありますが、性能面ではSeries2と同等ですし、Series2よりも本体が薄いため、よりコンパクトなモデルが欲しい人には最適なモデルとも言えます。(厚みの差は1mmなので気にならない人なら気づかないレベルの差ではありますが。。。)
Series2の追加機能が不要であればSeries1でも十分満足して使えると思います。

一方「第1世代」はやはり性能面での違いが顕著で、不満を感じる場面は多いと思います。
ただ、家電量販店などでかなり値崩れが起きているので、定価と比べて安く購入できる場合は”AppleWatchのお試し”気分で手に入れるのもアリかもしれませんね。

なお、スポーツブランドのNikeとのコラボモデル「Apple Watch Nike+」、ファッションブランドのエルメス(Hermès)とのコラボモデル「Apple Watch Hermès」、セラミック製の「Apple Watch Edition」と言った特別なモデルはすべてSeries2です。
これらのモデルが欲しい場合は、選択の余地なく「Series2」を選ぶことになります。

※Apple公式のAppleWatch各モデルの比較表→Apple Watch-比較する-

「ケース」と「バンド」の組み合わせ、AppleWatchのデザイン比較

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[ via Watch – Apple(日本) ]

スマート端末しての性能ではなく、装飾品としてAppleWatchを考えた場合に悩むのがデザインだと思います。
機能や性能の違いは外観からはわからないので、”見た目”については「ケース」と「バンド」の組み合わせですべてが決まってしまいます。

アルミか?ステンレスか?セラミックか?AppleWatch本体のデザインを決める「ケース」の違い

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AppleWatch本体の見た目を決めるのが「ケース」で、大きくスポーツタイプの「アルミニウムケース」と、ややラグジュアリー感のある「ステンレススチールケース」の2種類があります。
コラボレーションモデルもケースの素材は同じで、スポーツブランドのNikeとのコラボモデル「Apple Watch Nike+」はアルミニウムケース、ファッションブランドのエルメス(Hermès)とのコラボモデル「Apple Watch Hermès」はステンレススチールケースが採用されています。
さらに「Apple Watch Edition」というスペシャルモデルとしてセラミックケースのモデルもあります。

なお、第1世代のEditionには販売価格が100万円以上の18Kやローズゴールドのケースが採用されていましたが、現在は入手できる場所が限られているので今回の選択肢からは外しました。。 
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アルミとステンレスはディスプレイのガラス部分の素材も違っており、アルミはIon-Xガラス(強化ガラス)、ステンレスとセラミックはサファイアクリスタルが採用されています。
Ion-Xガラスも強度としては十分ではありますが、例えばコンクリート面などにガリガリっと擦ってしまった場合など傷が入る可能性があります。
サファイアクリスタルは金属やすりで削っても傷がつかないと言われているので、強度にはかなりの違いがあります。
ケース部分の傷なら”味”にもなりますが、画面の傷は使用感に大きく関わるので、安心感を求めるならステンレスがオススメです。
ただ、サファイアクリスタルが強いのはあくまで表面の”傷”なので、高所から落としてしまった場合など簡単に割れてしまうこともあります。
アルミかステンレスかに関わらず、装着時の取り扱いには注意する必要があります。

また、ケース毎の違いとして大きいのが本体の重量です。
アルミの場合38mmで28.2 g、42mmで34.2 g。ステンレスは38mmで41.9 g、42mmで52.4 g。セラミックは38mmで39.6 g、42mmで45.6 gです。
バンドとの組み合わせによってはなかなかの重量になりますが、腕時計の重さって意外と”違和感”として大きいので、どのモデルを選ぶかの大きな基準になると思います。
特に、ジョギング中に使用する場合は少しでも軽い方が走りやすいという意見も多いので、AppleWatchを運動用として検討している場合はアルミニウムケースがオススメです。

アルミニウムケースのカラーバリエーション

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アルミニウムケースのカラーバリエーションは「シルバーアルミニウムケース」「スペースグレイアルミニウムケース」「ゴールドアルミニウムケース」「ローズゴールドアルミニウムケース」の4種類。
ただ、Nikeとのコラボモデル「Apple Watch Nike+」のケースはシルバーとスペースグレイの2種類のみです。
なお、ゴールドとローズゴールドは文字盤のカスタマイズで使える限定色も用意されていて少しお得感がありますよ。
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ステンレススチールケースのカラーバリエーション

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ステンレススチールは通常の「ステンレススチールケース」と「スペースブラックステンレススチールケース」の2色展開。
エルメス(Hermès)とのコラボモデル「Apple Watch Hermès」は、「ステンレススチールケース」のみとなっています。
ステンレススチールは、アルミのマットな質感と異なり、光沢のある高級感のある仕上がりで、昔のiPodの裏面を思わせる鏡面仕上げでやや傷がつきやすい素材です。
ただ、意外に”味”のある傷になるので、これはこれで悪くはないなーというのが個人的な印象です。
一方のスペースブラックの方はDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーテングという非常に硬い表面処理を施しているため多少乱暴に扱ってもほとんど傷がつかない素材です。
ただ、一度傷が入ってしまうとステンレスの地の色が出てしまうので、傷が目立ちやすい素材でもあります。

セラミックケースのカラーバリエーション

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セラミックケースはステンレスよりもさらに傷に強い素材で、ホワイトの1色のみ。表面処理が非常に美しく、現物を見るとかなり存在感のあるケースです。
”人と違うモノ”を持ちたい人にはかなりおすすめのケースだと思います。
また、金属ではないので金属アレルギーで腕時計を付けられない人にも安心して使えるケースと言えます。
ただ、やはり価格が他のモデルに比べて高い(その分専用の公式のAppleWatchスタンドが付属する特典もあります。)点と、合うバンドが少ない点が気になりますね。
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安価でカジュアルでスポーツ向きの「アルミニウムケース」か、やや高価で高級感のある仕上がりでビジネス向きの「ステンレススチール」か。特別感のある「セラミック」か。
どれが良いかは完全に”好み”になりますが、所有する”満足度”と価格のバランスでステンレスが一歩リードしていると思います。
ただ、今後も1年~2年で新モデルが登場する可能性を考えると、比較的手軽に買えるアルミモデルを買いかえていく方が長期的には”満足度”が上がる気も…。
これがベストといえる選択肢が無いので、できるのであればAppleStoreなどの店頭で実物を見てしっかりと検討した方が良いかもしれません。

ちなみに、このケースの選択こそがAppleWatch購入の最大の選択ポイントだと思います。

バンド選びは、あくまで”最初の一本”のつもりで選ぶべし!

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ケースが決まったら次に「バンド」を選びましょう。
これまたかなり多くの選択肢があるんですが、AppleWatchの売りはなんといってもバンド交換の手軽さ。
ケース背面のボタンを押してバンドをスライドさせることで気分やTPOに合わせて気軽にバンドを交換することができます。
Apple純正のバンドはちょっと高価なんですが、サードパーティ製のバンドも無数に販売されているので、気軽にいろいろなバンドを試すことができます。ApleWatchを買ったからには、このバンド交換機能を使わないのはあまりにもったいない!というわけで、購入時のバンド選びはあくまで”最初の一本”の気持ちで選ぶといいと思います。

スポーツバンドの詳細

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選択できるバンドは大きく「スポーツバンド」「ウーブンナイロンバンド」「ステンレススチールバンド」「レザーバンド」の4種類。
「スポーツバンド」はフルオロエラストマー製(シリコンゴム)製で様々なカラーバリエーションが魅力
普通の腕時計のバンドとは異なる形状のため慣れるまで装着が難しく感じましたが、慣れてしまえば片手で装着できて、むしろ最高に使いやすいバンドに思えてきました。
表面の質感も非常に滑らかで付け心地は最高です。
白系はやや汚れやすいですが水洗いもできるので手入れが簡単なのも良いですね。
単体販売でも5800円(税抜)と比較的安価。Amazon等で売っているコピー品は1000円程度で購入できますが、質感や強度に圧倒的に差があるので、スポーツバンドだけは純正を買うことをオススメしたいです。

なお、このスポーツバンドの使い心地こそが、実は他のスマートウォッチに対するAppleWatchの大きなアドバンテージになっていて、「ちゃんと腕時計のことをわかっている人が設計している」と、腕時計マニアをも唸らせているようです。
(私個人は腕時計に詳しいわけではないので、どこがスゴいのかちゃんと説明できない(汗)んですが、”装着感”の高さが優れているそうです。)

ウーブンナイロンバンドの詳細

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「ウーブンナイロン」はナイロンを編み込んだ布っぽい手触りのバンド。
通気性が良く、スポーツバンドよりもさらに軽いのでスポーツには最適なバンドです。
ただ”布”っぽいため装着の跡がついてしまう点と、汗を吸収するため放置しておくと臭くなってしまう点に要注意。
スポーツの時は”ちょっと蒸れるけどほぼ手入れ不要なスポーツバンド”か、”蒸れないけどちゃんと手入れしないと臭ってしまうウーブンナイロン”か…。
これもまた悩ましい問題です。

ステンレススチールバンドの詳細

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「ステンレススチールバンド」は「ミラネーゼループ」と「リンクブレスレット」の2モデル。
本体のステンレススチールケースと同様に、シルバーとスペースブラックの2色で展開しています。

“AppleWatchのバンド”の代表作でもある「ミラネーゼループ」は磁石によってフリーサイズで装着できる独特なモデルで、装着しやすさはピカイチ。
金属を編み込んだようなメッシュ状のバンド部分が印象的で、デザイン性はかなり高いバンドです。

「リンクブレスレット」はビジネスシーンに最適な形状で、スーツとの相性は一番良いバンドです。
値段がやや高いのがネックですが、実はワンタッチでの装着や、ワンタッチでのサイズ調整といった独自機能が組み込まれています。
見た目は”普通の時計の金属製バンド”に見えるかもしれませんが、機能性は間違いなく最先端!

レザーバンドの詳細

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「レザーバンド」は「クラシックバックル」「モダンバックル」「レザーループ」の3種類。
モダンバックルは38mm専用、レザーループは42mm専用、クラシックバックルは両サイズに対応しています。

クラシックバックルはいわゆる”普通の腕時計のバンド”といった伝統的なデザインのバンドですが、モダンバックルはクラシックなデザインに見えてマグネットでワンタッチで着脱ができる独特なデザインのバンドで、レザーループはミラネーゼループと同様に磁石で自由なサイズで調整できるバンドです。
レザーバンドでありながらAppleWatchらしさのある特徴的なデザインを持ったバンドなので所有する満足度は高いバンドです。

さらにNikeモデルは「Nikeスポーツバンド」、エルメスモデルは「Hermèsレザーストラップ」の限定バンドが付属しています。
(レザーストラップは「ダブルバックル・カフ」「シンプルトゥールディプロイアントバックル」「ドゥブルトゥール」「シンプルトゥール」の4種類。さらにエルメスモデルには限定色エルメスオレンジのスポーツバンドも付属します。)

各バンドにはさらにそれぞれカラーバリエーションがありますが、ケースとの好きな組み合わせを選択できるのではなく、それぞれシリーズやケースによって一部の組み合わせのみで販売されています。
バンドは単体でも販売されていますが、ケースの単体販売は行われていません。
そのためセットが存在しない組み合わせがどうしても欲しい場合は、セット+バンド単体での購入が必要になります。

バンド選びはデザインに大きく影響する重要な要素ですが、あまりに種類が多いので1本を選び出すのはなかなか大変です。(組み合わせの問題もありますし…。)
セクションの冒頭にも書きましたが、やはり将来的には複数のバンドを使い分けることを前提に、あくまで”最初の1本”という軽い気持ちで選んでも良いと思います。

「38mm」「42mm」、AppleWatch本体のサイズを決めよう!

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[ via Mockup Apple Watch apps and compare screen sizes with these official bezel templates | 9to5Mac ]

最後にケースのサイズを「38mm」「42mm」のどちらにするかを選びます。
38mmが女性用、42mmが男性用と思われがちですが、Appleとしてはそういう性差による区分は行っておらず、実際に女性が42mmを選ぶケースや男性が38mmを選ぶケースも少なくありません。

具体的なサイズ差は以下のとおり。

38mm:縦38.6 mm、横33.3 mm、厚さ11.4 mm
42mm:縦42.5 mm、横36.4 mm、厚さ11.4 mm
※Series1、第1世代は両サイズ共に厚さ10.5 mm。セラミックは両サイズともに縦横数mmほど大きくなっています。

実際に比べてみないとイメージしにくいかもしれませんが、38mmと42mmではパッと見でもわかる程度には明確大きさの違いがあります。
腕時計のサイズはデザインとしての流行りもあるし好みもあるので、やはりどれを選ぶかはなかなか難しい問題です。

一つの目安としては、AppleWatch上でアプリを使うか、通知などを見るだけかが大きなポイントです。
38mmと42mmはケースの大きさが違うだけでなくディスプレイの解像度も異なります。(38mm:272 x 340ピクセル、42mm:312 x 390ピクセル)。
AppleWatchの画面上でアプリなどの操作をするとなると42mmでも画面が小さく、ボタンの押し間違いなどが起こるほど。38mmではさらに操作しづらくなります。
逆に通知や文字盤上に表示される情報などを見るのが目的で、AppleWatchの画面でいろいろな操作をするつもりがないのであれば38mmでもまったく問題ありません。
また、ジョギングなどで使うことを目的にしている場合も、少しでも軽く邪魔にならないサイズの方が良いと思うので38mmがオススメです。

ただ、どちらのサイズが良いのかには腕の太さなども大きく関係するので、可能であればAppleストアや家電量販店などで実物を試着した上で決めるのがベストだと思います。

なお、バンドで「モダンバックル」「レザーループ」を選んだ場合や、エルメスモデルを選んだ場合などは、バンドによってサイズが38mmか42mmかに決まってしまうものもあります。
各バンドは単体販売で購入する場合でもサイズ縛りがあるので、どうしても欲しいバンドがある場合はバンドに合わせてサイズも決める必要があります。


以上、2017年1月購入可能な全モデルからどのAppleWatchを選ぶべきかのポイントを徹底的にまとめてみました。

あらためて購入のポイントを見てみると、ここまで多様なモデル展開があると、どれを買うか決めるのはなかなか大変です…。
それでも、実際にAppleWatchを使い、AppleWatchに関する情報サイトを運営してきた経験を活かし、選択のポイントをまとめましたので、是非参考にしてみてください!
そして、実際にどのモデルを買うかが決まり、実際に購入した暁には、AppleWatchのいろいろな情報をまとめている当サイト「Apple Watch Journal」も引き続き活用いただきますようお願いします!!

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