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左利きでもOK!Apple Watchを右手に装着するための設定方法

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Apple Watchは、基本的に左手に装着するようにデザインされています。
「デジタルクラウン」「サイドボタン」と言ったボタンは、左手に装着したApple Watchを右手で操作しやすい位置に配置されています。

また、一般的に、腕時計は利き腕と逆の腕に装着することが多いので、Apple Watchは「右利き」向けということになります。

ただし、実はApple Watchには「右腕」に装着するための設定が用意されています。

Apple Watchを右手に装着するための設定

Apple Watchから設定する

Apple Watchの「設定」アプリを起動する
設定アプリから「一般」を選択
「向き」を選択
「手首」で「右」を選択

この設定をすることで、腕を上げて画面が点灯する仕組みが、右腕でも正確に機能するようになります。
「左」のまま右腕に装着してしまうと、うまく画面が点灯しないことがあります。

「DIGITAL CROWN」で「左」を選択

クラウンの向きを選択。(左利きの場合は、右手のApple Watchを左手で操作したいので「左」を選択)
IMG 6758

iPhoneから設定する

iPhoneの「Apple Watch」アプリからも設定が完了です。

「Apple Watch」のマイウォッチ画面から「一般」を選択。
IMG 6761

「ウォッチの向き」を選択。
IMG 6762

Apple Watchで設定した場合と同様、「APPLE WATCHを装着」の項目で「右手」を選択。「左にデジタルクラウン」を選択します。
IMG 6763

これで設定は完了。
Left

画面の上下を正しく表示させるために「デジタルクラウンの向き」を設定するのは当たり前ですが、装着する手の向きも設定するのは意外ですが、「Apple Watchが適切なタイミングで画面のスリープを解除」という説明があるように、Apple Watchの挙動の精度を上げるために必要な設定のようです。

サイドボタンが上、デジタルクラウンが下なのがデザインとしてどうなの?ってのがちょっと気になりますが、これで左利きの人も使いやすく設定できたのではないでしょうか。
「右利きだけど腕時計は右手に装着したい!」という人も、この設定で使ってみてください!

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