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AppleWatchを使う以前に普通のアナログ腕時計を使っていたという人の中には、「腕時計はちょっと進めておきたい派」の人も結構いたんじゃないでしょうか。
遅刻防止や、ちょっとした心の余裕を生むために、1分とか5分とか、ほんの少しだけ時計を進めておきたいという人は少なくないと思います。
アナログの腕時計であれば、時計の針を自由に進めたり遅らせたりができたんですが、AppleWatchは自動で時計が設定されてしまうから自由な設定はできない。
そう思っている人も多いかもしれません…
でも、大丈夫。
実はちょっとした設定で、AppleWatchの文字盤上の時間は自由に進めることができるんです!!
AppleWatchの文字盤上の時刻を進める手順
まずはAppleWatchの「設定」アプリから「時間」を選択。「+0分」と書かれたリストアイテムをタップします。
進める時間の設定画面が立ち上がるので、デジタルクラウンを回して進める時間を設定してください。
設定可能な時間は+0〜+59分まで。1時間以上進めることや、時計を遅らせることはできません。
時間を決めて「設定」を押すと、元の画面に戻ります。
「+○分」の横に表示されている時間が文字盤に反映される進んだ時刻。画面右上に表示されている時間が実際の現在時刻となります。
文字盤に戻してみると、無事に進めた時間が文字盤に反映されています。
注意したいのが、文字盤の時間を進めても、アラートや通知は文字盤上の時間ではなく実際の時間に受信されるという点。
また、アプリを使用している際に画面右上に表示される時間も、文字盤の進んだ時間ではなく、実際の時間が表示されます。
あくまで、文字盤での表示時間のみが進むので、そこを勘違いしないようにご注意ください!
というわけで、以上、「”腕時計はちょっと進めておきたい派”のためのAppleWatchの設定方法」でした。
遅刻癖がある人は、ぜひ試してみてください!(過信は禁物ですが。。)