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マイクロソフト創業者ビル・ゲイツらが作成し、1981年に米国で発売されたIBM PCに搭載されたOS「PC-DOS」に同封されたレーシングゲーム「DONKEY.BAS」。
“PCゲーム”としては最古のゲームに近い「DONEKY.BAS」が、なんとAppleWatchでもプレイできる「DONKEY.APP」としてリリースされました。
AppleWatchでのプレイはかなり難易度高めですし、古いゲームなので”ものすごく楽しい”というわけでもないんですが、レトロゲーム特有の妙な中毒性に思わずプレイが止まらなくなります。
ゲームのプレイ方法は上記の動画を見てのとおり。
デジタルクラウンで車を左右に移動しながら、道路に立っているロバ(Donkey)を避けるというシンプルなゲームです。
iPhone版であれば十分な画面スペースがあるんですが、AppleWatch版の画面はロバと車でいっぱいいっぱいで、ロバが見えたらすぐに操作しないと即ゲームオーバー。
操作性自体は悪くないものの、当たり判定は結構広く、早すぎる車線変更でロバに激突することも多い、かなりの激ムズゲームです。。
ゲームオーバー画面:「BOOM!」の文字の配色も昔のPCっぽくていいですね!
※ちなみにiPhone版は画面が広いからと言って難易度が低いかと言えばそういうわけでもなく、ロバ同士の幅が狭いため車線変更のタイミングはなかなかシビアです。
私は80年代生まれなのでオリジナルの「DONKEY.BAS」は知らなかったものの、小学生の頃にはやった「ミニテトリス」(キーホルダー型のゲーム機でテトリスやスネークなどのゲームが入っている)に同じようなレースゲームが入っていて、なんだか懐かしい気持ちになりました!
無料ゲームが当たり前のこの時代にわざわざ120円を払って遊びたいゲームか?と言われるとなかなか難しいところではありますが、当時を覚えている方はもちろん、レトロなゲームに新しさを感じる方もぜひ遊んでみてください!
↓オリジナルの「DONEKY.BAS」はこんな感じです。