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Apple Watchで最も遊べるゲームとして人気の「LifeLine…」シリーズ。
そんな「LifeLine…」シリーズの最新作「クライシス・ライン」が配信開始になりました。
前作まではSF色の強いストーリーでしたが、今回はシリーズでは異色となる探偵モノです。
基本となる遊び方はシリーズ共通。
次々と表示されるメッセージを読み、時々表示される選択肢を選ぶことで物語を進行していきます。
グラフィックはかなり少なくほとんどがテキストで進行する、デジタル版の”ゲームブック”といえるシステムが、「LifeLine…」シリーズの最大の特徴です。
しかも、ゲーム内の時間がリアルタイムで進行するのも特徴で、例えばゲーム内で会話相手が移動に1時間かかる場合、こちらは実際に1時間待つ必要があります。
このリアルタイム性が実在する誰かと会話している感覚を生み、物語に没入してしまうんです!
※過去シリーズの紹介はこちら→Apple Watchが宇宙とつながる!2015のベストアプリにも選ばれたゲーム「LifeLine…」のリアリティがすごい
今回は会話相手のアレックスに加えて、選択をサポートしてくれる人工知能の「ヘルプボット」も登場します。
もちろん、今回もApple Watchに対応。
ただ、これまでのシリーズが時計型のデバイスで通信するという”未来感”とSFモノのストーリーの相性が良かったんですが、今回は探偵モノなのでApple Watchでプレイする楽しさがちょっと減っているかなーという印象もありますね。。
LifeLine…シリーズは決して万人に人気がでるタイプのゲームではないと思いますが、普段小説を良く読む人にとってはかなりハマれるゲームだと思います。
特に、今回の「クライシス・ライン」は、本格ミステリーでは一大ジャンルとして成立している”安楽椅子探偵モノ”なので、ミステリー好きだと間違いなく楽しめるゲームです!
過去シリーズのSF雰囲気にいまいち興味がわかなかったという人は、本作でLifeLineデビューしてみてはいかがでしょうか!
※過去シリーズは120円セール中です!個人的にはやはり第1作目が名作だと思うので未体験のかたは是非!