AppleWatch使用禁止のプールでもOK!水泳のワークアウトを後から記録できるアプリ「SwimWatchPlus」

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50mまでの耐水性能を持つApple Watch Series2。
ワークアウトのメニューにも「プールスイミング(一定距離のプールでの水泳を記録。加速度センサーによりターンした回数を測定し距離を算出する)」「オープンウォータースイミング(海や川での水泳を記録。GPSを使い距離を測定する)」が用意されています。
他にも水中での利用を想定し、デジタルクラウンを回すことでディスプレイを点灯させたり、音を使ってスピーカーに入った水を排出する機能を搭載しているなど、Appleが”水泳”時の利用に力を入れていることがわかります。

ただ、残念なことに日本ではAppleWatch等のスマートウォッチやアクティビティトラッカーを装着しての水泳を禁止しているプール・スポーツジムが多く、私もまだAppleWatchを使っての水泳を試すことができていません。
※画面が割れた場合など、水中に破片が散らばってしまう危険があるため、ジムも許可が出せないと思います。海外だと破片でけがをした場合に割ってしまった人や怪我した本人の自己責任という形で処理されることが多いですが、日本だとどうしてもジム側に責任が問われてしまうので、今後も利用解禁はなかなか難しそうです…。

そんな日本でのスイミングアクティビティ事情を受け、水泳のワークアウト記録を後から登録できるアプリ「SwimWatchPlus」が公開されています!
登録した水泳ログはもちろんヘルスケアやアクティビティアプリにも記録され、「ムーブ」や「エクササイズ」に反映されます。
アプリから記録を残せるので、防水機能のない初代AppleWatchやSeries1でも使える点も魅力ですね。

水泳のワークアウトを後から記録する「SwimWatchPlus」の使い方は?

まずはiPhonアプリで初期設定

アプリをインストールしたら、まずはiPhoneアプリを起動。
運動のデータをヘルスケアやアクティビティに連携できるように、ヘルスケアデータの利用許可を行います。IMG 3516

また、消費カロリーを正しく計算できるように、現在の体重も記録しましょう。
なお、他のアプリでヘルスケアデータに体重を記録していれば、自動的にヘルスケア上の体重データが登録されます。
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私はWi-Fi経由で自動的に体重をヘルスケア連動しているので、ここは完全に自動で設定されました。

あとは、記録する水泳の種別を選択します。
初期設定では「自由形(クロール)」「平泳ぎ」「背泳ぎ」が選択されていますが、必要であれば残りの「バタフライ」「自由形(クロールを激しく)」も選択しておくとよいでしょう。
iPhone側での設定はこれだけ。
あとは水泳のワークアウト記録を登録するだけです。

AppleWatchアプリで水泳のワークアウトを登録

ワークアウトの記録はAppleWatchから行います。(正直、ここはAppleWatchでの記録にこだわらずにiPhoneからも登録できた方が良かったと思います…。)

特に悩むところは無く利用できると思いますが、ワークアウトの開始時間、水泳のスタイル、泳いだ時間を選び、「Workoutを保存」をタップ。
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確認画面で消費カロリーが表示されるので、「保存する」をタップします。
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“保存しました”のメッセージが表示され、記録は完了です。
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なお、水泳のスタイルにより消費カロリーは以下のように変化します。より正確なデータを残せるように、実際のワークアウト時の泳ぎ方を選ぶようにしましょう。

・全平均で5分
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・自由形で5分
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・平泳ぎで5分
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水泳のワークアウトの記録を「アクティビティ」アプリで見る

iPhoneの「アクティビティ」アプリを開くと、先ほど保存したワークアウトの記録が反映されていることを確認できます。
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※グレイの棒線部分が「SwimWatchPlus」のログ

そのまま下にスクロールすると、ワークアウトの記録も保存されています。
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項目をタップすると、ワークアウトの詳細が。
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保存されているのは消費カロリーと時間のみ。距離は0で記録されます。
当然ですが平均の心拍数も空白になります。

「ヘルスケア」アプリでは、「エクササイズ時間(分)」などの項目に記録が反映されます。
水泳に特化したヘルスケアデータは「泳いだ距離」「水泳のストローク数」がありますが、距離は計測できていないため記録することはできません。
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AppleWatchの水泳ワークアウトを利用した場合に比べると、ヘルスケアデータには欠損が出てしまいますが、そうは言ってもそもそも記録すらできないのが現在の日本でのプール・スポーツジム事情。
そう考えると、水泳の記録を他のアクティビティデータと一元管理できるだけでも充分活用できるアプリです!

AppleWatch利用可能なプールを探したいというのが本音ではありますが、なかなかそんなプールが近くにないという人は、是非「SwimWatchPlus」を試してみてください!