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いよいよ本格的な夏が近づき、都心では「ゲリラ豪雨」の季節がやってきました。
昨日も関東ではかなり強めのゲリラ豪雨が発生し、学校や会社からの帰り時間だったこともあり多くの人の足に影響が出たようです。
ゲリラ豪雨は突発的に発生することが多いため予測が難しく、朝のテレビ番組での天気予報ではほとんど的中できないのが現状。
そんな予測不能がゲリラ豪雨の季節には、リアルタイムで更新されていく天気予報アプリを使うと便利です。
高機能な天気予報アプリや、デザインが優れた天気予報アプリがいろいろとリリースされていますが、Apple Watchユーザーなら「Yahoo!天気」がおすすめですよ！
Yahoo!天気のここがおすすめ①：コンプリケーションの情報量が豊富！
以前まとめた「発売日から毎日欠かさずAppleWatchを使っている私が選ぶ”本当に使えるApple Watchアプリ”10選！」という記事でも紹介しましたが、コンプリケーションに「天気・気温・降水確率」をまとめて表示できるのがYahoo!天気の一番の魅力。
watchOS 2ではアプリの起動が遅いという問題がありますが、コンプリケーションはバックグラウンドで更新されていくので、見たいときにすぐに情報が見れるので便利です。
文字盤「ユーティリティ」の下部のコンプリケーションや、「モジュラー」の特大コンプリケーションに設定しておくと、以下のように情報がまとめて表示されます。
また、アイコンタイプのコンプリケーションも便利。
真ん中のアイコンは「天気」を、アイコン周囲の円環は「降水確率」を表しています。（下の画像の場合は「くもり」で降水確率が40%。）
大サイズのコンプリケーションと違い「気温」が表示されないんですが、僕はApple純正の天気コンプリケーションと並べて使うことでカバーしています。
天気のために2つもコンプリケーションを使うのはもったいない気もしますが、この表示が見やすくて気に入っています。
Yahoo!天気のここがおすすめ②：タイムトラベルに対応
Yahoo!天気のコンプリケーションに表示されているのは、“今現在の天気”。
でも、1時間後や3時間後といったこれからの天気予報を知りたいこともありますよね。
そんな時は「タイムトラベル」を使うと便利です。
デジタルクラウンを回すと、12時間後までの天気予報を見ることができます。
watchOS 2の売りの一つであった「タイムトラベル」はいまいち何に使うのかよくわからなかったんですが、天気予報アプリと組み合わせることで、その価値がわかりました！
Yahoo!天気のここがおすすめ③：iPhoneのウィジェット機能でゲリラ豪雨をリアルタイムに確認！
ゲリラ豪雨の季節は、1時間単位の天気予報ではなく、「今からゲリラ豪雨が降るのか？」「今降っている集中豪雨がいつ止むのか？」という情報を見たくなりますよね。
そんな時はiPhoneの通知エリアを使った雨雲レーダーのウィジェットが便利です。
iPhoneの画面の上端を下方向にスワイプすると、すぐにリアルタイムの雨雲レーダーが表示されます。
上の画像は昨日のゲリラ豪雨の時。赤いエリアが今まさにゲリラ豪雨が降っている場所になります。
「再生」をタップするとアプリが起動し、今後の雨雲の移動する様子を見ることが出来ます。
予報の制度は1時間後までは5分単位で、それ以降は1時間単位で6時間後まで確認できます。
Yahoo!天気をウィジェットに設定するには？
iOS8で搭載されたウィジェット機能は、便利なんだけど以外に使っていない人も多い機能です。
編集の方法は簡単で、まずはiPhoneの画面上端を下方向にドラッグして通知エリアを表示。
上部のタブで「今日」を選択します。
ページの下までスクロールすると「編集」ボタンがあるのでタップ。
「天気」の横の＋ボタンを押すとウィジェットが追加されます。
右上の「完了」をタップして、通知エリアにウィジェットが表示されることを確認してみてください。
というわけで、「Apple Watch向けの情報量の多いコンプリケーション」と、「ゲリラ豪雨の季節に役立つ雨雲レーダーウィジェット」が魅力の「Yahoo!天気」。
天気予報アプリはたくさんありますが、今現在のイチオシ天気予報アプリは「Yahoo!天気」で間違いない！！
是非インストールしてみて、これからの季節に役立たせてください！
