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毎月、月末にデータ通信の「通信制限」になやんだり、泣く泣く制限解除の料金を払ってしまう人も多いと思います。計画的なパケット利用をするためにも、毎日のデータ通信量はしっかりとチェックしておきたいもの。そんなときはApple Watchにも対応している「smartapp」が便利です。
通信量をチェックする
アプリの基本的な機能は”毎日のデータ使用量のチェック”です。
3G/4Gだけでなく、Wi-Fi経由でのデータ使用量もチェックすることができます。
海外ローミングを利用している人は、ローミングでの通信量もチェックできます。
「設定」からデータプランを設定しておくと、プランのデータ量や更新期日を設定することができます。
画面上に「データ使用量」と「プランの有効期限」が並んで表示されるので、契約期間の残り日数に対して現在のデータ使用量が適切かどうかを直感的にチェックできます。(「今は安全です」などメッセージもわかりやすいです。)
「使用量の明細」をタップすると、月ごとや週単位での傾向を分析や、履歴をチェックすることもできます。
また、どこでどれだけ通信を行ったかを地図上でチェックすることができます。
ここでも3G/4G、Wi-Fiそれぞれの通信が確認できるので、意外にやりがちな”自宅なのにWi-FiじゃなくLTE通信しちゃってた!”というミスも早めに気づくことができますね。
「データ通信量」と「プランの有効期限」はApple Watchでもチェック可能!
データの通信量とプランの有効期限は、Apple Watchからもチェックすることができます。
また、月間の利用状況とは別に、今日の通信量と昨日の通信量だけを見ることもできます。
アプリは「グランス」にも対応しており、当日の通信料をサクッとチェックすることもできます。
グランスは今秋リリースのwatchOS 3では無くなってしまう機能ですが…
通信速度をチェックする
smartappでは、ネットワーク環境の通信速度の測定も可能です。
当然テスト用のデータの送受信を行うので、LTE環境でテストするのはちょっともったいない気も…。
でも、自宅や職場のWi-Fi環境での速度チェックには十分使えます。
無線ルータが複数のアクセスポイントがある場合など、どのアクセスポイントが一番早いのか?という情報は、快適なネット生活のためにはかなり貴重な情報ですよね。
結果は以下のように表示されます。
結果はメール等で共有することもできます。
誰かに頼まれて通信速度を測定した場合などには、この共有機能が使えそうです。
というわけで、毎月のデータ通信量をサクッとチェックできるアプリ「smartapp」。
無駄に細かいデータが取れるわけでもなく、必要な情報が過不足なく確認できる非常に使い勝手の良いアプリだと思います。
インド企業が開発したアプリのためやや日本語がおかしいところが気になりますが…。
特に、毎月月末に通信制限に悩んでいる人は、このアプリでデータ通信料をチェックするのを習慣にしてみてはいかがでしょうか!