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Apple Watchにはまだ決定的なキラーアプリと呼べるものが少なく、Apple純正のアプリだけを使っているユーザーも少なくないと思います。
たしかにwatchOS 2になってもサードパーティ製アプリの起動は遅い時があり、iPhoneアプリに比べるとストレスを感じることもあります。
それでも、「AppleWatchを持っているならこのアプリは使いたい!」はあるんです!
本日紹介するアプリ「Dash for Apple Watch」も、そんなApple Watchを持っているなら絶対使いたいアプリの一つです!
「Dash for Apple Watch」ってどんなアプリ?
「Dash for Apple Watch」は、一言で言うと「グランスに好きな文字や画像を表示させるためのアプリ」です。
以前、ウェブページを好きなサイズで切り抜いてAppleWatchのグランスに表示する「WatchClip」というアプリを”神アプリ”として紹介しましたが、ウェブだけじゃなくiPhone内に保存してある画像ならなんでも使える点でさらに汎用性が高いアプリです。
<参考:AppleWatchを持っているなら絶対に使いたい!超汎用アプリ「WatchClip」が便利すぎる!>
「Dash for Apple Watch」の使い方
「Dash for Apple Watch」の表示項目は、iPhoneアプリで設定します。
表示エリアは上下の2つ。小サイズのウィンドウが上、大サイズのウィンドウが下というレイアウトになっています。
小ウィンドウに表示できる項目は「Phone’s Battery(iPhoneのバッテリー残量)」と「Freeform Text(フリーテキスト)」の2種類。
「Freeform Text(フリーテキスト)」は、画面下の「CHANGE TOP TEXT」というボタンをタップすると編集することができます。
キーボードで入力し、入力が終わったら左上の「<」をタップすると元の画面に戻ります。
入力可能な文字数は22文字です。
大ウィンドウに表示できる項目は「Phone’s Network(ネットワーク情報)」「Freeform Text(フリーテキスト)」「Image(画像)」の3種類。
「Phone’s Network(ネットワーク情報)」は契約しているネットワークの種類・キャリアが自動的に表示されます。
「Freeform Text(フリーテキスト)」は小ウィンドウのものと同じですが、文字数の上限が55文字になっています。
「Image(画像)」は、画面下の「CHANGE IMAGE」ボタンをタップすると画像を選択することができます。
「SELECT FROM LIBRARY」ボタンを押すと写真選択画面が立ち上がるので、ライブラリの中から好きな写真を選択することができます。
小ウィンドウと大ウィンドウの設定が終わったらあとはApple Watchで開くだけ。
▲Watchアプリで起動
▲グランスで起動
※画像のラーメンは、赤坂の「友」というラーメン屋さんです。めちゃくちゃ美味しいですよ!
[ via 友 (赤坂麺処 友) – 赤坂/ラーメン [食べログ] ]
バスや電車の時刻表を写真で記録したり、ちょっとしたメモを残したり(AppStoreのスクリーンショットではドアの解錠コードなどをメモっていますがそれはちょっと危険な気も。。。)。
携帯電話が普及してから、メモ代わりになんでも写真で残すという方も多いと思うので、そんなメモ代わりの写真をさらに便利に使える、かなり汎用性があるアプリです。
ただ一つ不満なのが、当サイトで推奨しているグランスの使い方「Siriで起動」がうまく動かない点。
「Dashのグランスを表示!」と言っても認識してくれないので、手動でグランスを表示させる必要があるんです。。。
ここさえ改善されればさらに神アプリになるのですが…。
<参考:AppleWatchアプリの神髄はSiri経由でグランスを使うことと見つけたり!>
とはいえ、機能自体はApple Watchアプリの中でもかなり上位に位置する便利アプリ!
Apple Watchを使っているのなら必ず入れておきたいアプリということで、とてもオススメのアプリです!!