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9月に公開されたAppleWatch向けの新OS「WatchOS 2」。様々な機能が追加・向上したアップデートでしたが、目玉機能の一つとして挙げられていたのが動画のサポートでした。
発表会では、昨年から話題になっている6秒動画共有アプリ「Vine」が動く様子も紹介され、世界中のVinerが期待に胸を膨らませていたんですが、ついに！iOS向けアプリ「Vine」のAppleWatch対応版がApp Storeにリリースされました！
すでにVineを使っている人は迷わずアップデートを！そして、まだVineを使ったことがないという人はこれを機にVineデビューしてみてはいかがでしょうか！
AppleWatchをサポートしているのは現在最新のバージョン 4.4.0。アプリの価格は無料です。
AppleWatch版のVineでは何ができる？
AppleWatch版のVineでできることは、やはりかなり限定的。撮影や投稿はサポートされていません。
アプリを起動すると、左右スワイプで切り替えられる「Featured」「Favorites」の画面があるだけ。フォースタッチメニューもありません。
FeaturedはVineがオススメする動画、Favoritesは自分がお気に入り登録しているユーザーの最新動画が、それぞれ5本づつ表示されます。
リストの最後にはMoreボタンがあり、動画のリストは次々に読み込んでいくこともできます。
Favoritesへの登録はWatch側からは行えず、登録がない場合は何も表示されません。
iPhoneアプリでお気に入りのユーザーを探して、追加してみてください。
Featured、Favoritesそれぞれの画面で視聴したい動画が見つかったら、中央の再生マークをタップ。
全画面で動画プレイヤーが立ち上がり、すぐに動画が再生します。
1点注意が必要なのが、デフォルトでは最大ボリュームで音声が再生されてしまう点。設定で「消音」にしていても、音声が再生されてしまうんです。。
画面をタップして音量調整のボタンを操作するか、デジタルクラウンで音声を下げる。もしくは、再生画面をタップすることで再生を一時停止することはできますが、人前で試す場合には気をつけて下さい！
再生を終えたい場合は画面左上の「Done」をタップするとリストに戻ります。
また、Featured、Favoritesそれぞれのリストのアイコンをタップすることで、「いいね」と「ReVine」（Twitterで言うリツイート的な機能）を行うことができます。
Vineアプリはコンプリケーションにも対応しています！
アカウント全体の再生回数をコンプリケーションに表示させることができます。（Vineは自動でループ再生するので、再生回数の単位はLOOPです。）
ファンが多いヘビーユーザーでなければループ回数を気にすることもないと思いますが、SNS系のコンプリケーション対応として面白いアプローチです。
TwitterのRT数、ブログのPV数など、日々気になる”数字”をコンプリケーションに表示できると楽しそうですね！
これからVineを始める人のためのオススメVineアカウント
これを機にVineを始めるという人には、こんなアカウントがオススメです。
Vineの魔術師Zach King。6秒という時間でしっかりとサプライズを見せてくれるのがスゴい！
人気のJK Viner。若干イラっとしつつも、思わず笑ってしまいます。
一時期はTVやCMにも出ていたKEMIO、brianjesseなども人気です。
やっぱり動物は癒される。長崎の遊園地「長崎バイオパーク」の公式アカウントです。
ハリネズミのMARUTAROにも癒されます。
中毒者続出中!?脳科学者茂木健一郎さんのVineもヤバいです。なんでしょう、うまく説明できないんだけどなんかヤバいです。。
以上、ついにAppleWatchに登場したVineの紹介でした！
おしゃれな写真共有アプリInstagramが動画の投稿に対応したり、さらに短い1秒動画のアプリ「Boomerang from Instagram」を発表したり、iPhone6SでLivePhotoがサポートされたりと、短い動画を使ったコミュニケーションは今後ますますさかんになると思われます。
それがAppleWatchを使って手元で見れると、さらに動画が身近にあるように感じられます。
まだVineを使ったことがないという人は、これからのコミュニケーションのカタチをVineで体験してみてはいかがでしょうか！
