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AppleWatchの発売から約7か月。これまで大きなバグが報告されることのなかったAppleWatchですが、特定ユーザーの端末上に見たことのないような画面が表示されるバグが発生しているようです。
バグの画面は、アメリカの大手メディアWall Street Journalで技術系記事の編集を行っているJoanna Sternが自身のTwitterアカウントで公開しています。
Has anyone ever had this problem? Been charging for two hours. Won’t turn on. pic.twitter.com/US1bMfj9jk
— Joanna Stern (@JoannaStern) 2015, 11月 23
ヘビゲーム、スネークゲームなどと呼ばれるレトロゲームを思い出させるようなこの画面。
もちろん、実際にゲームで遊ぶことはできません。。
画面を良く見てみると、AppleWatchを充電した際に表示されるアイコンからケーブルが伸びたようなデザインであることがわかります。
Joanna氏のツイートを見ると2時間充電しているのに起動しないと書かれており、バッテリー関連の不具合が起こっているようです。
Apple関連の記事を公開しているメディアCult of Macが、Appleのサポートに独自取材を行ったところ、この画面はいわゆる“リカバリーモード”の画面であることが説明されたようです。
不具合の解決方法は、①AppleWatchを再起動、②AppleWatchとiPhoneのペアリング解除→再ペアリング、③リセットを試すと良いようです。
AppleWatchのアプリがインストールされない場合などと同様の対応で解決できそうですね!
[参考:AppleWatchのアプリがインストールされない!アイコンが表示されない! そんな時の対応方法は?]
ただ、場合によってはバッテリーに大きな問題が出ている可能性もあるようで、上記の手順でも再起動できない場合は、Apple Storeでの修理が必要になるようです。
なお、Joanna氏はAppleWatchの再起動により、無事に不具合を解消できたようです。
Guys! It just magically turned on. Thank you for praying for my Apple Watch! pic.twitter.com/uuBkG4Q5bD
— Joanna Stern (@JoannaStern) 2015, 11月 23
というわけで、珍しいAppleWatchのバグ情報でした。
私の周りではまだこの画面が出たという話は聞いたことがありませんが、もし謎の”ヘビ”が現れたら、上記の対処方法を試してみてください!
ちなみに、今回の”ヘビ”はあくまでエラー画面でしたが、AppleWatchでヘビゲームが遊びたくなったという人がもしいたら、WatchOS 2対応で見た目もキレイなこちらのゲームがおすすめですよ!