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かなり地味だけど結構うれしい!AppleWatchでのスクリーンショット撮影方法がwatchOS 3.2で変更に

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WatchOS3 2

先月末の3/28に公開されたAppleWatchの最新OS「watchOS 3.2」
「シアターモード」の追加と、Siriから直接アプリを起動できるSiriKitを開発者へ開放したというのが主な変更点でした。
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ただ、このwatchOS 3.2は他にも細かい修正がいくつか含まれています。
今回発見した、“watchOS 3.2の細かすぎる改善点”は、スクリーンショットの撮影方法。
言われなければ気づかないような細かすぎる変更点ですが、地味にうれしい改善となっています。

スクリーンショットの撮影方法は「デジタルクラウン」と「サイドボタン」の同時押し。ただし、時間差での操作が必要に

Watchos3 take screenshot animation
[ via Apple Watch でスクリーンショットを撮る方法 – Apple サポート ]

Apple Watchでのスクリーンショット撮影方法は、watchOS1.0から大きくは変更されていません。
デジタルクラウンとサイドボタンを同時押しすることで画面のスクリーンショットが撮影され、画像ファイルはiPhoneのカメラロール内に保存されます。
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watchOS 3.2でも、デジタルクラウンとサイドボタンを押すことでスクリーンショットを撮影する点は同じです。
ただ、厳密な”同時押し”ではなく、まずサイドボタンを押し、サイドボタンを押したままデジタルクラウンも押しこむという、時間差での同時押しが必要になりました。

従来通りの同時押しをした場合は、サイドボタンのみを押した場合と同様にDockが立ち上がります。

スクリーンショットの撮影機能は誤操作が多い。watchOS 3ではスクリーンショットをオフにする機能も追加された

今回の細かすぎる改善ですが、原因はスクリーンショットの撮影機能に誤動作が多かったせいだと思われます。

以前よりAppleWatchを使っていた人なら経験があると思うのですが、何かの拍子に手の甲とAppleWatchが接触したり、洋服の袖に引っ掛かったりすることで、意図せず”デジタルクラウンとサイドボタンの同時押し”になってしまい、スクリーンショットが撮れてしまうことがありました。
「そんなことあるかな?」と思いたくなりますが、不思議なほど何枚もスクリーンショットがカメラロール内に見つかることもありました…。

そんな”スクリーンショットの誤動作”への対策として、昨年9月に公開されたwatchOS3では、watchアプリの設定項目として「スクリーンショットをオンにする」のチェックボックスを追加。
初期設定を”オフ”にすることで、スクリーンショットの撮影をオプション機能にしていました。
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スクリーンショットの機能自体が必要ないという人は、設定でオフにしておくと快適に使えると思います。

デジタルクラウンとサイドボタンの”時間差同時押し”は完璧な解決法!

確かに、AppleWatchのスクリーンショットを撮影したいという人はそんなに多くはないかもしれませんが、私はAppleWatchのサイトを運営しているということもありスクリーンショット機能は必須。
でも、誤動作による撮影は減らしたい…。

そんなわがままなニーズに対する検討をしてくれたのかが、今回の”時間差同時押し”によるスクリーンショットの撮影。
見事にスクリーンショット撮影の機能は残しつつ、誤操作は減らすという無茶な要求を満たしてくれています!

かなり地味だけど、結構うれしい!複雑な追加機能ではなく、シンプルでスマートに解決!
AppleWatchでのスクリーンショット撮影機能が持っていた問題点は、watchOS 3.2で見事に解消されたのではないでしょうか。

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