【Apple Watchでできること】まとめ

AppleWatchを使う一番のメリットはその”正確性”!Apple Watchが正確な時刻を表示する仕組みがすごい!!

Apple Watch Lifestyle Edit 16

新年を迎える瞬間、1月1日の0時0分をカウントダウンでお祝いした人も多いと思いますが、本当に正確な0時0分にお祝いすることができましたか?
テレビや腕時計、携帯電話の時刻表示を見比べてみると、それぞれわずかにズレていて、本当に正確な時刻を知るのは意外に大変です。

でも、そんな時にはAppleWatchを使ってみてください!
Appleの技術担当VPを務めるケビン・リンチ(Kevin Lynch)氏によると、AppleWatchは本当に正確な時刻を教えてくれるようですよ。

ケビン・リンチってどんな人?

AppleWatchの設計に最も深く関わった人物の一人であるケビン・リンチ氏。
リンチ氏はAppleに移る前はAdobe(アドビ)で最高技術責任者(CTO)を務め、クリエイティブクラウドの立ち上げと推進で活躍した人物です。
Adobeはクラウド中心のビジネスモデルへの移行をいち早く進め、今現在最も成功している企業。
AppleもiCloudに力を入れており、リンチ氏の力を借りることになったと言われています。

AppleWatchの正確性の理由とは?

通常デジタル時計はクロック回路から送られるクロック信号を使って時間を決定します。
しかし、回路の異なる部分に異なったタイミングで信号が到着する「クロックスキュー(
Clock skew)」と呼ばれる現象の影響を受け、正確な時間を計測できないことがありました。
そのため、正確性を求められるデジタル時計では、クロック信号を利用するのではなく、時刻を提供するサーバーの情報を受信し、時刻を表示するものが多いのが現状です。

しかし、AppleWatchの場合は少し違います。

まず、世界中にある15台のネットワークタイムサーバーにアクセスし時刻の情報を得ます。
ここでAppleが利用するネットワークタイムサーバーはNTP(Network Time Protocol:ネットワークに接続される機器において、機器が持つ時計を正しい時刻へ同期するための通信プロトコル)における「stratum 1」レベルのサーバー。
時刻源(stratum 0)と呼ばれる誤差±1μ秒未満(100万分の1秒未満)に直結されており、NTPにおける最上位の精度を持ったサーバーです。

さらに、サーバーの位置とユーザーの位置をGPSと米海軍天文台から送られる時刻情報で判別し、時刻の誤差を調整しています。

そして、AppleWatchの母艦であるiPhoneがインターネットを通じてタイムサーバーと通信を行い、iPhoneとAppleWatchの間をbluetoothで通信しますが、この通信における誤差も調整することで、極めて正確な時刻をAppleWatchに表示することができているということです。

この正確さのデモンストレーションとして、2台のAppleWatchを並べて置くと、それぞれのAppleWatchで表示される時刻が完全にシンクロしている様子も確認できるようです。


様々な機能がありますがAppleWatchはあくまでも”時計”。
その”時計”としての機能へのこだわりも実にAppleらしく徹底されていることがよくわかります。
まだまだ新年が明けたばかりではありますが、2017年を迎えるカウントダウンの際には、最も正確なAppleWatchを使ってみてはいかがでしょうか!

[ via Here’s how Apple synchronized all your Apple Watches ]

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