この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
文字盤を「クロノグラフ」に設定している人はすでに十分使い倒しているかもしれませんが、改めてApple Watch標準アプリの「ストップウォッチ」の機能をまとめました。
時計型のデバイスとストップウォッチ機能との相性はやっぱり抜群!
ただタイムを測定するだけじゃなく、さまざまなデザインで機能的に使えるアプリなので、機能をまとめておさらいして、使い倒してください。
ストップウォッチの基本的な使い方
画面右下の「緑」のボタンを押すとストップウォッチがスタート。
多面のボタン表記が「白」と「赤」に変わります。
「白」と「赤」のボタンは、それぞれ「ラップ」と「停止」。
「ラップ」を押すと、新しく追加される青い針でラップ時間を確認することができます。
画面を下から上にスワイプすると、デジタル表示のラップタイムをまとめて見ることができるようにレイアウトが変化。
緑と赤のマーカーは、それぞれラップタイムの最短と最長時間を表しています。
元の画面に戻りたいときは、画面上部の時計をタップすると戻ることができます。
(スワイプで出した画面なので逆方向のスワイプで戻りたい気もしますが、ラップタイムが増えてきたときにスクロールする必要があるのでスワイプ操作は使えなかったんでしょう。)
「停止」状態のストップウォッチのボタンは「白」と「緑」。それぞれ、「リセット」と「計測再開」の機能になっています。
ストップウォッチの4種類のモードを切り替える
ストップウォッチ画面を強く押すと、モード切り替えのメニューが表示されます。
それぞれのモードでストップウォッチとしての機能は変わりませんが、目的によって見やすい表示を切り替えることができます。
アナログモード
オーソドックスな通常モードです。
使い方は上述した通り!
デジタルモード
シンプルなデジタルモード。
ラップタイムの表示にも画面を切り替える必要がなく、アナログモードよりも使いやすいのではないかと思います。
グラフモード
ラップタイムを折れ線グラフで表示するモード。
最短時間、最長時間に加え、平均時間も表示されています。
「ストップウォッチ」として使い慣れたデザインではありませんが、「今のラップタイムが過去のラップタイムと比べてどうなのか」というのが直感的に理解できるすぐれたデザインです。
なぜ今までこういうデザインのストップウォッチが無かったんだ!
混合モード
アナログ、デジタル、グラフの全部盛りな混合モード。
機能が盛り盛りすぎて逆にどう使うのか微妙なデザインだったりもしますが、計測していて楽しいという意味では最強のモードです。
文字盤画面からストップウォッチを一発で起動する方法
文字盤がクロノグラフの場合
時計の文字盤がクロノグラフの場合は、画面右上のアイコンからストップウォッチが一発起動!
「ストップウォッチ」アプリを起動することなく、文字盤上で計測するこができます。
その他の文字盤の場合
カスタマイズで「ストップウォッチ」ウィジェットを選択しておくと、文字盤画面からストップウォッチアプリを起動することができます。
文字盤でモジュラーを選択し、画面中央の一番大きなウィジェットにストップウォッチを選択しておくと、計測したトータル時間を文字盤上に表示することができます。
あくまでできるのは表示だけなので、計測を再開/中止したい場合は数字をタップしてアプリに移動する必要があります。
ストップウォッチを良く使う人でアナログ派はクロノグラフ、デジタル派はモジュラーと使い分けると便利に使えそうですね!
文字盤のカスタマイズの詳しい方法はこちらの記事にまとめています→Apple Watchの文字盤を自分好みに!文字盤全種類のカスタマイズ項目を総まとめ
といわけで、以上Apple Watch版「ストップウォッチ」アプリの使い方まとめでした!