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Appleが、watchOS 6のGM版を開発者向けに配信しました。
GM(ゴールデンマスター)版のOSは、これまで開発者向けに公開されてきたベータ版の最終版にあたるバージョン。
9月20日に登場する正式版のwatchOS 6と同じ内容で配信されており、ここで問題が出なければwatchOS 6が正式にリリースされることになります。
そんな「watchOS 6 GM」には、先日の新製品紹介のスペシャルイベントでお目見えした新文字盤も含まれています。
watchOS 6が初めて紹介されたWWDCの際には紹介されていなかった文字盤で、新製品紹介のスペシャルイベントで紹介されたことから、「AppleWatch Series5」専用の文字盤なのか?」という予測もされていましたが、watchOS 6 GMをインストールしたSeries4で利用できたようです。
※コンプリケーションのカラフルさからもわかるとおり「インフォグラフ」系の文字盤に当たるので、Series3以前のモデルでは利用できません。
watchOS 6の新しい文字盤「Meridian(メリディアン)」
新しい文字盤「Meridian(メリディアン)」は、AppleWatch Series5の資料で多用されていた文字盤。
インフォグラフ系のアナログの文字盤です。
「インフォグラフ」の文字盤は合計8個のコンプリケーションが設定できる情報量が多いデザインですが、「Meridian(メリディアン)」は中央4つのコンプリケーションで情報量は持たせつつ、より”アナログ時計としてのデザイン”を重視した文字盤と言えます。
カスタマイズはコンプリケーションの設定のほか、文字盤の色を「黒」「白」で変更することができます。
Series5では文字盤が常時表示されるようになるので、これまでの文字盤が「自分専用」だったのに比べ、Series5では「他人からも見られる」点を意識する必要も出てきます。
これまでは情報もりもりのインフォグラフやインフォグラフモジュラー、モジュラーが人気でしたが、時計らしいデザインの文字盤を使う機会も増えそうですよね。
そういう意味でも「Meridian(メリディアン)」は、主力の文字盤として期待ですね!
Nike+の新文字盤も、Series4 Nike+で利用可能に!
watchOS 6 GMには、AppleWatch Series4 Nike+向けにも新しいNike専用の文字盤が含まれています。
こちらも、Series5の紹介や、AppleWatchの購入ページなどで利用されていて、スポーティーでかっこいい文字盤が多いですよね。
こちらもSeries4 Nike+で利用可能になっているようなので、Nikeユーザーは楽しみに待ちましょう!
Series 5 Nike special watch faces also delivered to Series 4 Nike+ (Updated to watchOS 6 GM pic.twitter.com/1srtNfxrhX
— Mike.Xu (@mike_xu_) September 11, 2019
[ via watchOS 6 includes new Meridian watch face – [9to5Mac] ]