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Apple Watchが発売されてからそろそろ2ヶ月が経ちますが、先日のWWDCで発表された新OSに続き、「Apple Watch2」とよばれている次世代のApple Watchに関する情報も少しづつ広がり始めています。
Appleに関するリーク情報の正確さと速さに定評のある海外サイト「9to5Mac」によると、第2世代Apple Watchは「FaceTime用カメラの搭載」が計画されているようです。
先日のWWDCで発表されたWatchOS 2では音声のみのFaceTimeサポートについて発表されていましたが、次世代Apple Watchでは専用のカメラも搭載されるとのこと。
カメラが搭載されるのは、文字盤(Watch Face)の淵の上部になりそうです。
腕時計でテレビ電話なんて、ますます子供の頃に夢見たヒーローの世界に近づきますね!!
9to5Macでは、Apple Wach2の新機能として、さらに以下の内容を紹介しています。
- スタンドアロン機能の強化
- バッテリー持続時間の改善
- WatchとEditionの中間に位置する新コレクションの登場
「テザーレス(tether-less)」と呼ばれる、iPhoneに依存せずAppleWatch単体で使える機能が大幅に強化されるようです。
現在のApple WatchがiPhoneとの通信なしで使える機能は、アクティビティの記録、ApplePayでの支払い(日本は未対応)、音楽の再生くらいですが、次世代のApple Watchでは「Wi-Fi接続」がサポートされるようです。
そのため、テキストメッセージやメールの送受信、天気情報の更新などの機能が、iPhoneとの接続なしで行えるようです。
iPhoneとAppleWatchの通信はBluetoothの低速通信が使われているため、様々な情報のアップデートが遅いという問題がありますが、これでかなり改善されるかもしれません。
現時点で、ユーザーはApple Watchのバッテリー持続時間には比較的満足しており、ほとんどのユーザーが30〜40%の電池残量がある状態で1日を終えているようです。
電池消費を増やしそうなFaceTimeやWi-Fi接続などの新たな機能を搭載するApple Watch2でも、現状以上の満足度を得られるようにバッテリーの改善が行われるようです。
3コレクション38モデルで発売されたApple Watchですが、次世代Apple Watchではさらにコレクションが追加されるようです。
$1,000〜$10,000の間を埋めるモデルとして発売されるようで、「最高級のステンレスケースモデル」となるか「18KのApple Watch Editionエントリーモデル」となるかは未だ不明です。
他にもチタニウムやタングステンなどの新素材を用いたモデルや、プラチナを使った高級モデルなども噂されており、第1世代以上に豊富なバリエーションで展開されるかもしれません。
新OSと新モデルで、初代Apple Watchへの大きな不満点はかなり改善されるはず。
カメラやWi-Fi接続が使えることで、今までなかったアプリもどんどん登場することが考えられます。
Apple Watchが気になっていたけど購入するには抵抗があったという人も、2016年は買い時かもしれませんよ!