AppleWatch Series4、42mmモデルの解像度は384×480ピクセルへ拡大!サードパーティ製アプリは表示崩れの可能性も…

先日、いち早くAppleWatch Series4のリーク画像を公開した米メディア「9to5Mac」が、今度は42mmモデルの画面解像度に関する情報を公開しました。

AppleWatch Series4、42mmモデルの解像度は384×480ピクセル

公開された情報によると、AppleWatch Series4 42mmモデルの解像度は384×480ピクセル。
現行モデルのSeries3の場合、42mmモデルの解像度は312×390ピクセルなので、縦横ともに約23%の拡大となります。
ディスプレイ自体のサイズは15%ほどのアップと言われていますので、PPI(ピクセル・パー・インチ)もアップしたより高精細な画面になることもわかります。

シミュレータでの表示の比較。ベゼルレスのSeries4でも画面いっぱいに情報が表示されていることがわかる。

サードパーティアプリでは、画面の表示がちょっとおかしくなることも…

基本的に画面の解像度が上がることは、表示できる情報量が増え、高精細になるので嬉しいのですが、ちょっと心配な情報も。
サードパーティのアプリでは、画面の表示がちょっとおかしくなるケースがあるようです。

上の画像はAppleWatchの電卓アプリ「PCalc」のものですが、Series4での表示ではボタン部分のみ中央に寄っており、レイアウトが崩れています。
これは、アプリの部品を画面に対する相対的な値ではなく、「ボタンの幅が○○ピクセル」というように絶対値で入力しているケースで発生します。
AppleWatchのアプリを開発したことがある人ならわかるかもしれませんが、AppleWatchの38mmモデル、42mmモデルへの最適化は意外に面倒で、絶対値でそれぞれのモデルに最適なサイズを指定しているケースは非常に多いと思います。
そういった対応をしていた場合、Series4では画面の拡大に応じた最適化はされず、画面中央に旧モデルの場合と同じサイズで表示されてしまうというわけです。

来週に開催されるAppleのイベントでwatchOS 5が正式に発表され、開発者の方も対応が必要になりますが、Series4移行は、従来の「38mmモデル」「42mmモデル」への最適化に加えて「Series4の38mmモデル」「Series4の42mmモデル」と合計4種類のデバイスへの最適化対応が必要になります。
ただでさえサードパーティアプリが少ないAppleWatch。watchアプリの廃止を行うアプリも少なくないだけに、今まで以上に開発者の負担が増える仕様はちょっと不安もあります…。

とはいえ、画面の大型化、高精細化はSeries4の最大の特徴でもあり、ユーザー的には嬉しいところ。
Series4が大人気になれば、当然アプリの開発者も積極的に対応してくれると思うので、一ユーザーとしてはSeries4が売れまくることを期待したいところですね。。

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