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Apple製品の予想では定評のあるKGIのアナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が、AppleWatch Series4に関する予測を発表しました。
Apple Watch Series 4の最大の目玉はデザインの刷新と予測されており、ディスプレイサイズが15%アップすると見込まれています。
また、ヘルスケア関連のモニタリング機能の向上、さらにバッテリーの持ちも向上すると予想されています。
Apple Watchのデザインは、初代から現在の第3世代まで、多少の厚みの変更やクラウンのカラーなどを除くと統一されていました。
今回の予想では、ディスプレイの周囲のベゼル部分を薄くすることで、本体サイズには大きな変更を与えずディスプレイの大型化を図るようです。(iPhoneXのようなベゼルレスデザインになるということでしょう。)
ディスプレイの大型化がケースのデザインにどこまで影響するかはわかりませんが、明らかな”新型感”が見た目にもわかるようであれば、ユーザーの買い替え需要も生み出しそうですね。
一方で、これまでのバンドの買い足しを促してきた戦略もあり、複数のバンドを持っているユーザーのためにも、バンドの互換性は担保されることを期待したい気持ちもありますね…。
また、予想ではバッテリーの向上とヘルスケア関連のセンサーの機能追加にも言及されています。
どちらも詳細な内容には触れられていませんが、ケースのサイズを肥大化させない範囲での性能アップになると見込まれています。
AppleはSeries3の発表後も、Watchとバンドとを組み合わせる形での血圧計の特許を取得していたり、ソフトウェアによりさまざまな異常の検出を行う研究も進んでいます。
Series4ではこれらの技術が組み込まれることを期待したいですね!
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AppleWatch Series4の発売時期ですが、例年どおり9月が濃厚と思われます。
なお、ミンチー・クオ氏の予想精度については、Series3の発売前の予想では、LTE版の登場は予想していたものの音声通話はサポートしないのでは?という”ハズレ予想”もありました。
そういう意味では、Series4でのデザイン刷新はまったく確定ではありませんが、初代から買い続けている身としては、そろそろ新しいデザインに期待したいところです!
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[ via <a href=”https://9to5mac.com/2018/03/27/new-apple-watch-larger-screen-series-4/” target=”_blank”>KGI: New Apple Watch models later this year with new design, ~15% bigger display | 9to5Mac</a> ]