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フィットネスクラブ「東急スポーツオアシス」が、日本では業界初となる「プール内でのApple Watch等のウェアラブルデバイス活用」を解禁することを発表しました。
専用のシリコンバンドにより安全面での問題をクリア!
オアシスの発表によると、”従来は安全面の関係上、プール内での使用は禁止”していたようです。
AppleWatchの耐久性は低くないとはいえ、水中でガラスが割れると破片でケガをすることもあるでしょう。
そうなると、プールの水をすべて入れ替えるといった対応が必要になるため、なかなか解禁に踏み切れないのも仕方ないのかもしれません。
(海外では自己責任の文化が強いため、ジム側も強気の対応ができるのかもしれませんね。)
しかし、やはりジム会員の方からのAppleWatchを使いたいというニーズは多かったようで、オアシスは専用のシリコンバンドを装着することで安全面の課題をクリアしたようです。
画面を覆うため操作の際にカバーを一旦外す必要がありますが、泳いだ距離やターンの回数などのセンシングには影響はなさそうです。
シリコンカバーはMサイズ、Lサイズの2種類。9月1日(金)から300円(税込)で販売予定です。
8月31(木)までは無料で使用できるカバーも用意されるそうです。
[ via 施設利用ルール改定についてのお知らせ:お知らせ|株式会社東急スポーツオアシス ]
オリジナルのAppleWatchアプリ「WEBGYM」もアップデート!
オアシスが提供しているアクティビティアプリ「WEBGYM」もアップデート。
従来は、オアシスのジムメニューを記録する機能が中心でしたが、自宅メニューの管理など、さらに機能が充実するようです。
ジム内では「OASIS LINK」という独自サービスと連携し、歩数やスイミングの量などを自動で管理してくれるそうです。
(水泳との連携機能は9月上旬に提供予定)
連携機能はプレミアムプランの機能になりますが、一部のエクササイズは無料でも利用することができます。
Apple Watchがもらえる新プランも登場!!
オアシスでは、今回のAppleWatchのプール利用解禁に合わせ、新しい会員プラン「Oasis Device Member」をスタートさせることも発表しました。
ネット限定200名のプランで、”Apple Watch Series2″ と “会員プラン” がセットになっています。
入会時からAppleWatchとの連携機能が使えるので、まだAppleWatchを持っていない人はこちらのプランでの入会も検討してみてはいかがでしょうか!
メニューの詳しい情報はこちら⇒http://www.sportsoasis.co.jp/devicemember/
近くにオアシスが無い人は、、、「SwimWatchPlus」を使おう
今後、他のスポーツジムにもウェアラブル解禁の流れが広まっていくと嬉しいところですが、今のところ解禁を発表しているのはオアシスのみ。
近くにオアシスがある人はうれしいニュースだと思いますが、他のジムで会員になっている方や、近くにオアシスが無いという方にはちょっと残念な状況。
でも、どうしてもプールでのエクササイズを記録したいという人には「SwimWatchPlus」というアプリがオススメです。
リアルタイムでのトラッキングではなく、水泳のワークアウト記録を後から登録できるアプリなんですが、ちゃんと水泳のワークアウトとしてアクティビティに記録することができます。
アプリの詳しい使い方はこちらの記事を参考にしてみてください!
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AppleWatch Series2が水泳のアクティビティトラッキングを発表してほぼ1年。
まだまだ限定的とはいえ、ようやく待望の機能が解禁ですね!!
[ via リリース|業界初!プールでApple Watch などが利用可能に! ~東急スポーツオアシス全店のプールでウェアラブルデバイスを活用~:お知らせ|株式会社東急スポーツオアシス ]