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初代AppleWatchで「裏蓋が外れる」という不具合が発生している報告を受け、Appleが無料の修理期間を3年に延長したことがわかりました。
MacRumorによるとこの問題は以前から度々報告されていた不具合で、充電ケーブルを取り外す時に一緒に裏蓋も外れるケースが多かったようです。
I sure hope Apple uses better glue for their cars than they do for their watches. pic.twitter.com/JkIThwC5B7
— John Gruber (@gruber) October 3, 2016
初代のAppleWatchの発売は2015年4月ですので、全てのAppleWatchが無料修理期間の範囲内に収まっています。
また、Apple Watch Sport、Edition、Hermesと、モデルを問わず無料修理の対象となっているようです。
バッテリーが膨らむ問題も3年の無料修理対象
裏蓋が外れる問題が大きく取り上げられるちょっと前に、AppleWatchのバッテリーが膨らむという問題も同様に話題になっていたようです。
こちらも初代のAppleWatchで多数報告されている不具合で、今回の裏蓋問題と同様に無料修理期間が3年に延長されています。
<参考:Repair Period for First-Gen Apple Watches With Battery Issues Extended to 3 Years – Mac Rumors>
なお、どちらの不具合も第2世代のSeries 1、Series 2では発生しておらず、第2世代ユーザーの方は安心してお使いいただけるようです。
第2世代に乗り換えた人も、一度確認しておきましょう!
初代AppleWatchを愛用している方は、一度裏蓋に問題が起きていないか、本体が膨らんできていないかを確認してみましょう。
問題があれば、Appleのサポートから無料修理が可能です。
また、初代から第2世代に乗り換えた方も、初代で問題が出ていないか確認することをおすすめします。
裏蓋問題はまだしも、バッテリーが膨らむ問題はひっそりと発生していたら危険な事象でもあります。
そこまで頻発している問題ではないようですが、異常がないことを確認しておきましょう!
[ via Apple Extends Free Repairs of First-Generation Apple Watches With Detached Back Covers – Mac Rumors ]