【検証!Apple Watch Series1 vs Series 2】アプリの起動やSiriの認識速度にはどれくらいの違いがあるのか?

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最新フラッグシップモデルの「Apple Watch Series 2」と同時に廉価版として販売中の「Apple Watch Series 1」。
[参考: Apple Watch Series 1 – Apple(日本) ]

第1世代のApple Watchと同じものだと思っている人もいるようですが、Series 1もれっきとした”第2世代Apple Watch”なんです!
Series 2に搭載されているS2チップではありませんが、第1世代のS1チップと異なるデュアルプロセッサの「S1P」というチップが採用され、初代に比べると高速化が図られています。
また、Series1はアルミニウムケースしか展開がないので選択肢は少ないものの、38mmの場合、Series 2が40,824円(税込)のところをSeries 1だと30,024円(税込)。42mmの場合は、Series 2が44,064円(税込)のところを、Series 1だと33,264円(税込)と1万円以上安く購入することが出来ます。

Series 2の売りである「50メートルまでの耐水」「内蔵GPS」「Suicaの利用」「実店舗でのApple Payの利用」が出来ない。ステンレススチールやセラミックのケース、ナイキやエルメスとのコラボモデルは非対応。画面の明るさもSeries 2の方が2倍も明るいということで、Series 2と比べるとスペック的に下回るのは事実ですが、1万円以上の価格差はかなり魅力的な要素になると思います。

ただ、肝心なのは実際の使用感!
Series 2とくらべて、実際に使った際の体感速度がどれほど違うのか検証した動画が公開されているのでチェックしてみましょう。

動画では3つの方法で速度を比較しています。

まずは、再起動から復帰までのスピード比較。
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左の「スペースグレイアルミニウム×ブラックウーブンナイロン」のモデルがSeires 2、右の「ゴールドアルミニウム×コンクリートスポーツバンド」モデルがSeries 1なんですが、再起動はほぼ同時。むしろSeries 1のゴールドの方が一瞬早く再起動しています。

続いて、Siriの反応速度の比較。
2本のApple Watchを腕に巻いた状態で「Hey Siri…」で呼びかけて、「シカゴの現在時刻は?」「アメリカの大統領は誰?」「40×20は?」といった質問をしています。
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こちらも結果はほぼ同時。というか、やっぱり一瞬Series 1の方が早いような…。

そして最後はアプリの起動速度の比較です。
普段の利用シーンを考えると、ここが一番重要な検証になります。

まずはミュージックアプリ。ホーム画面から同時に起動しますが、やっぱり一瞬ですがSeries 1が早い!
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同様にホーム画面から「設定」アプリを起動。やっぱりSeries 1が早い!?
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サードパーティアプリの「Dark Sky」を起動。アプリの起動自体はほぼ同時でしたが、データを更新して表示するところまでを比較すると、今度はSeries 2が一瞬だけ早いという結果でした。
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というわけで、検証結果を見てみると、Series1とSeries2の動作速度はほぼ同じ!
あくまで個体差レベルの誤差ですが、この検証動画ではむしろSeries 1のモデルの方が一瞬動作が早いという結果でした。

というのも、実はSeries2に採用されている「S2」チップと、Series1に採用されている「S1P」チップの違いは”GPSが内蔵されているかどうか”の違いしかないそうなんです!
同じデュアルプロセッサを採用しているということで、実はその動作速度にはまったく違いがないんですね!

常にiPhoneも持ち歩くのでGPSは不要。Series1も実質は生活防水レベルの耐水性があるのでSeries2までの耐水性は不要。そして、Apple Payを使う予定がない人であれば、Series 1も十分に購入を検討する余地があるモデルだと思います。

1点注意点として、Series 1には充電用のアダプタが付属しません。(なので、箱のサイズもコンパクト!)
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もちろん充電ケーブルは付属するので充電は可能ですが、USBでの給電が必要なのでご注意ください!

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