まさかのトレス疑惑!?Samsungが申請中の特許に関する資料が…

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Apple Watchに先行してスマートウォッチの開発・販売をスタートさせていた韓国Samsung。
スマートフォンで確立した「Galaxy」のブランドを活かし、現在はスマートウォッチ業界ではApple Watchに次ぐポジションを確立しています。

そんなSamsungのスマートウォッチ「Gear」ですが、これまで販売された製品はすべて本体とバンドが一体化したデザインが採用されていました。
しかし、Apple Watchの戦略を受け、次世代のGearにはバンドの着脱機構を搭載する計画もあるようで、その機構を含む時計型のデバイスに関する特許を申請しました。

「バンドの着脱機構を搭載したスマートウォッチ」といえば、まさにApple Watchが実現していること。
これで特許を申請してしまうとは、Samsungはスマートウォッチ業界でもAppleとバチバチやりあう気満々ということでしょうか?
これまでも、AppleとSamsungは特許戦争を世界各地で繰り返してきました。2014年に一度アメリカ以外でのすべての訴訟が和解に達したと報道されましたが、SamsungがApple製品にも採用されている機構を特許申請するというのは、「またか。。。」というのが正直な印象ではないでしょうか。

しかし、今回の特許申請はどうも一味違うようです…。

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[ via Samsung Caught Using Apple Watch Design Figures in a Recent Patent Filing – Patently Apple ]

なんと、Samsungが特許申請の際に提出したスマートウォッチの画像が、どこからどう見てもApple Watch過ぎるんです!

アメリカの技術系ニュースサイト「Business Insider」では、Samsungが提出した画像とAppleの公式サイトに掲載されている画像を比較していますが、これは…完全一致!!

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[ via Samsung patent includes Apple Watch drawings – Business Insider ]

すでにAppleが特許を取得しているデジタルクラウンや本体裏のセンサーなど、Apple Watchの特徴的な要素についても、まったく隠す気なし!これは一体どういうつもりなんでしょう…。

スマホ時代から続く訴訟戦争。
善悪の戦いではなく、もちろん正当な訴訟もあるとは思いますが、今回の特許申請は明らかに不毛な気が…。
技術的な競争が起こるのはエンドユーザー的には喜ばしいことでもあるので、スマートウォッチ業界全体を盛り上げる方向でSamsungには頑張ってもらいたいものですが…。