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昨日公開されたApple Watch用OSの最新バージョンである「watchOS 2.2」。
アップデートの目玉のひとつとして、マップアプリで周辺施設検索ができる「この周辺(Nearby)」という機能がありましたが、日本は対象エリア外ということで使えない機能とされていました。
<参考:watchOS 2.2を配信開始。目玉機能の「Nearby(この周辺)」機能、日本は対象外>
しかし、本日マップアプリを開いてみたところ…
「この周辺」ボタンが表示されています!
ただ、グランスには相変わらず「この周辺」ボタンは表示されておらず、、まだ一部のユーザーのみに限定的に公開されているという情報もあります。
この”一部ユーザー”が、本当にランダムなのか、日本国内でもエリアによって分けられているのかは不明です。
「このエリアでは使えている」「まだ使えていない」など、みなさんの状況をtwitterかFacebookページで教えていただけると助かります!!
watchOS2.2の「この周辺(Nearby)」、使えてる?
— Apple Watch Journal (@JournalApple) 2016年3月23日
「この周辺」を使ってみた
「この周辺」ボタンを押すと、「食べ物」「買い物」「エンターテイメント」「旅行」というカテゴリーが表示されます。
今回は「食べ物」を選んでみました。するとさらにサブカテゴリとして「レストラン」「ラーメン」「カフェ」が出てきました。
「ラーメン」を選ぶと、お店のリストが表示されます。
リストからお店を選択すると、お店の詳細画面が。
Nearbyの周辺エリア情報はYelpのデータが使われるという話でしたが、現在は食べログのデータが使われているようです。
電話番号と経路も表示されていて、経路は「徒歩」「車」それぞれの予想移動時間も表示されます。
※「交通機関」は日本がサポートエリア外のため使えません。これも早く対応してほしい!!
経路を選択するとそのままルート案内がスタートします。
使ってみた感じは、Watchアプリとしては思ったよりもレスポンスが早いということ。このあたりはさすが純正アプリです。
日本国内での「この周辺」のサポート状況にもよりますが、確かにマップアプリはwatchOS2.2で大きく進化したと言えそうです!