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ラスベガスで開催中のコンシューマー向けテクノロジープロダクトの展示会CES2020で、Apple Watch向けの体組織計測機能を持つバンド「AURA Strap(オーラ・ストラップ)」が発表されました。
AURA Strapは、体の組成、水分レベル、心拍数、アクティビティを追跡するスマートバンド「AURA Band(オーラ・バンド)」をApple Watch向けのバンドとして再構成したバンド。
「生体インピーダンス解析」により、脂肪、筋肉量、ミネラル、体水といった体を構成する成分量を計測することができます。
体組織のデータは、腕から胸部分の電気抵抗と、身長や体重、年齢といったデータにより算出されます。
また、日々計測していくことで、「体重」のデータも推定値として計測することもできるようになるそうです。
検出精度に関しては、本格的な体組織計などに比べると落ちるとは思われますが、簡易な計測ができるという点では、習慣化するには良さそうですね!
AURA Strapの計測方法は、まず、AURA Bandのスイッチをオン!
AURA Strapに腕を重ねて上腕で「輪」を作るようにして20秒ほど待つだけ。
すぐにアプリ上に結果が表示されるという、かなり簡単な計測方法になります。
AURA Strap自体にバッテリーが内蔵されており、1つのバッテリーで最大6時間の利用が可能となっています。
AURA Strapは2020年3月に99ドルで発売予定。公式サイトではすでに予約が可能となっています。
カラーバリエーションは黒、緑、赤、グレーの4色。
通常のApple Watchバンドと同様の脱着が可能になっています。
日本での正式な発売がされるかは不明ですが、こういうオプション品の充実にも期待したいですね!
[ via AURA Strap ] [ via CES 2020: Aura Smart Strap for Apple Watch to Launch in March – MacRumors ]