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AppleWatchを使った完全自動の睡眠記録アプリ「AutoSleep」、UIを大幅に改善したバージョン4.0をリリース!

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もはやAppleWatchユーザーの定番アプリの1つとして定着している睡眠データのトラッキングアプリ「AutoSleep」。
AppleWatchを着けたまま寝ることで睡眠中の体の動や心拍数データを取得し、まったく操作不要の完全自動で睡眠を分析してくれるアプリです。
睡眠の分析をしてくれるアプリは他にもいくつかありますが、”完全自動”という点でAutoSleepは睡眠分析アプリとして一歩抜きん出たアプリだと思います。

私も12月頃からかれこれ3か月以上ほぼ毎日使い続けていますが、”何もしない”からこそ、ここまで継続してログを取りつづけられていると思います。
※「寝るときまでAppleWatchつけてたらいつ充電するの?」と思うかもしれませんが、自宅に帰ってすぐにiPhoneと一緒に充電⇒寝る前に装着という習慣が出来ています。
そのまま6~7時間ほど寝ても、バッテリー残量は95%は残っているのでそのまま一日使い続けても問題ありません!
(たまに装着を忘れて充電したまま寝てしまうこともありますが…。)

そんなAutoSleepですが、日本語への対応やUIの改善など定期的にアップデートを続けており、今回リリースされたバージョン4.0では改めてUIを一新。
従来は当日分の睡眠データの確認に特化したデザインでしたが、今回のバージョンから「当日分」と「過去7日間の平均」を合わせて見やすくなり、より睡眠の分析に最適化されたデザインとなりました!

「AutoSleep(バージョン4.0)」の使い方は?

AutoSleepの基本的な使い方自体は以前のバージョンと大きく変わりはありません。
特に操作をすることなく、AppleWatchを付けたまま眠ることで、自動的に睡眠時間や睡眠の状態を記録してくれます。

睡眠データの確認はiPhoneのアプリから。
バージョン4.0では新デザインが採用されており、クロノグラフのように文字盤内に複数の円グラフが表示されます。

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▲テーマカラーは「黒」「白」を用意。(画面を下方向にスクロールし、「テーマを変える」ボタンをタップします。)

各円グラフはそれぞれ、「睡眠時間」「睡眠の質」「睡眠中の心拍数」を表しており、タップすることで各項目の月間ビュー(カレンダービュー)を表示することもできます。

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▲月間ビュー(カレンダービュー)。上部のナビゲーションで表示項目を変更することができます。

多重の円グラフを採用していた旧デザインに比べると、すっきり見やすくなりましたね!
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▲左:旧デザイン、右:新デザイン

下方向にスクロールすると、設定した目標睡眠時間に対する達成率が。
当日分の達成率に加え、過去7日間の平均も見ることができます。
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また、下段のナビゲーションから「睡眠の品質」を詳しく見ることもできます。
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「日表示」を選択するとバージョン2.0で採用されたタイムライン形式のデザインに切り替わります。
時間ごとの睡眠の深さを見る場合はこの表示が便利です。
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睡眠時間が実際と全然違う!という場合は「調整」から、検出精度を調整することができます。
AutoSleepを初めて使うという人は、ここの検出精度調整だけは忘れないように設定しておきましょう!
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その他、「ウィザード」ではいくつかの細かい設定ができます。
ベッドに入ってから横になったままTVを見たり本を読んだりする習慣がある人向けの入眠時間の調整や、目覚まし代わりに使うためにベッドにiPhoneを持ち込んでいる場合は、ここから設定します。
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また、目標の睡眠時間の設定もこちらから変更できます。
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AppleWatchアプリもデザインが変更に!

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元々AutoSleepはAppleWatchアプリは提供していなかったんですが、前バージョンよりAppleWatchアプリも提供されています。

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アプリでは、当日分と過去7日分(平均)の睡眠時間の確認と、手動での睡眠計測のスタートが行えます。
(消灯のスライダーをONにすることで睡眠が開始となります。)

ただ、AppleWatchを付けておくだけでログが取れるのがAutoSleepの凄いところなので、あえて手動でのスタートを使う場面はほとんど無いんじゃないかと思います。


個人的にApplePayと並ぶAppleWatchのキラーアプリの一つと思っている「AutoSleep」。
元々”機能はとび抜けているもののアプリのデザインに少し難がある”という印象のアプリでしたが、バージョンアップを重ねてデザインもしっかりと今っぽいアプリになってきました。
まだAutoSleepを使ったことがないというAppleWatchユーザーのみなさん、AutoSleepを使って自分の睡眠を見直す機会を設けてみてはいかがでしょうか!

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