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12月19日に発売された、Apple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアーポッズ)。
予約注文のタイミングが遅れ、4週待ちの1月15日受け取り予定だったんですが、運よく表参道AppleStoreの当日ピックアップ分を確保することができたので、早速入手することができました!
AirPods、受け取って来た! pic.twitter.com/QJRAihMPM7
— Apple Watch Journal (@JournalApple) December 21, 2016
AirPodsは当初10月末発売が予定されていましたが、約2か月の遅れが発生。品薄状態が続いており現在オンラインのAppleStoreでは6週待ちの状態です。
ただ、予約済みユーザーの中では出荷が早まったという声もチラホラと聞こえているので、もう少し早く入手できるかもしれません。
Apple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアーポッズ)って何?
まずは簡単にAirPodsのおさらいです。
AirPodsはApple純正のワイヤレスイヤホン。
iPhoneなどの端末とつなぐケーブルが無いのはもちろん、左右のイヤホンをつなぐケーブルもなくした、左右独立型の完全ワイヤレスを実現しています。
耳に装着する部分の形状は、従来からiPhoneに付属していたイヤホン「EarPods(イヤーポッズ)」に準拠。
音質もほぼEarPodsと同等となっています。
EarPodsにあった音量調整などのボタンは無くなっていますが、iPhoneでもおなじみの音声アシスタントSiriが使えるため、聴いている音楽の操作はもちろん、道案内や天気情報なども音声操作で聞くことができます。
販売価格は16,800円(税別)。
イヤホン自体は100均でも売っているのでちょっと高価にも感じますが、機能性を考えると同等の製品の中では比較的入手しやすい値段ではないかと思います。
AirPodsの詳細はこちら→AirPods – Apple(日本)
Apple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアーポッズ)、開封の儀!
それでは、さっそく開封の儀!
今回は、iPhoneやAppleWatchとの接続の手軽さを伝えたく、動画で撮影してみました。
ご覧のとおりパッケージや梱包方法、同根品のシンプルさは、いつものApple製品という感じ。
そして、AirPodsのふたを開けるだけで完了する接続の手軽さに感動です!
このあたり、過去にブルートゥースイヤホンを使ったことがある人なら衝撃を受けると思います。
さらに驚くのがAppleWatchとの接続!
AirPodsとAppleWatchは何もしなくても勝手につながるんですよ!
※iPhoneとAirPodsを接続した時点で、iPhoneとペアリングしているAppleWatchとも自動的に接続されるようです。
この手軽さはさすが純正といった感じですね。
AppleWatchの他にもiPadやMacなどでも、同じiCloudアカウントでログインされていれば、ワンタッチで接続できます。
※Macの場合は、ツールバーからすぐに接続できます。
これもまた非常にお手軽なんですが、何もしなくても良いというAppleWatchの手軽さの後では、”ワンタッチ”でもちょっと面倒に感じてしまいます(苦笑)…。
気になるバッテリーの持ちは?
気になるバッテリー持ちですが、開封の時点で70%ほど充電されていたAirPodsが、丸一日使ってみても、ケースのバッテリー残量が40%ほど、AirPods本体の残量はそれぞれほぼ100%という感じ。
使わないときにケースに入れておけばAirPodsは充電されるので、今のところ3~4日普通に使うくらいにはバッテリーは持ちそうですね。
もっと気になる、AirPodsの外れやすさは?
これも発表当時話題になりましたが、完全独立型なので、耳から外れて落としてしまうのではないかと気になる人も多いと思います。
実際に装着してみたところ、外れて落とすことはほぼ無さそうです。(もちろん、耳の形の個人差によると思いますが。。)
※Apple公式サイトの外国人モデルさんの装着画像だと先端部分が飛び出しているため、何かに当たって外れる可能性はあるかもしれません。私は顔が大きいせいか耳たぶの部分にAirPodsがほぼ収まるため、外れにくいだけなのかもしれませんが…(泣)
ただ、ケースも含めてかなり小さい製品なので、ケースを鞄から取り出す時や、ケースからAirPodsを取り出す時に注意が必要かもしれません。
ケースもAirPods本体も表面がツルッとしているので、ちょっと手が滑って落としてしまいそうな予感はあります…。
AirPodsの操作感はどんな感じ?
AirPodsはほとんどの操作をSiriで行うため、電車の中などちょっと使いにくい場面もあるかもしれません。
でも、そんなときもAppleWatchがあればストレスフリー!!
聴いている音楽の音量調整や早送り、巻き戻しなど手元でサクッと操作できるのは便利です。
Dockに「再生中」を入れておくと、操作がより手軽に行えるので、未設定の人は設定しておきましょう。
▲「再生中」は画面タッチで再生/一時停止の切り替えや曲の送り/飛ばしが出来ます。またデジタルクラウンを回すことで音量調節も可能です。
というわけでApple純正のワイヤレスイヤホン「AirPods」(エアーポッズ)の開封の儀〜ファーストインプレッションのまとめでした。
使用感については、まだ1日しか使っていないのでこれから評価が変わるかもしれませんが、現時点ではほぼ不満はなし。
というか、久しぶりに”感動”を覚えるレベルで大満足です!
特にAirPodsとAppleWatchとの相性が素晴らしく、AppleWatchの不満点をAirPodsが、AirPodsの不満点をAppleWatchが相互に補完していて、この二つの製品を組み合わせて使うことで非常に満足度の高いユーザー体験ができています。
※Appleの抱え込み戦略にハマってしまっている気はしますが…。
「AirPods」、Apple Watchユーザーであれば間違いなく”買い”のアイテムと言えそうですよ!
<追記>
Apple Watch × AirPodsの組み合わせの良さは使えば使うほど実感しています!
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